2018・ル・ノーブル
2018 Le Noble
赤みがかったオレンジ色の、上品で軽やかな甘さの貴腐ワインです。
紅茶、アプリコット、オレンジ、ハチミツ、キャンディ、黒糖、キャラメル、シャンピニョンを思わせる複雑な香りが感じられます。
甘過ぎないので、チーズやデザートだけに留まらず、食中酒としても幅広く楽しむことができる味わいです。
アルコール度数は13%。
モンブランなどと好相性です。
紅茶、アプリコット、オレンジ、ハチミツ、キャンディ、黒糖、キャラメル、シャンピニョンを思わせる複雑な香りが感じられます。
甘過ぎないので、チーズやデザートだけに留まらず、食中酒としても幅広く楽しむことができる味わいです。
アルコール度数は13%。
モンブランなどと好相性です。
タイプ | 貴腐 |
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ヴィンテージ | 2018年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | カベルネ・フラン、メルロー、シャルドネ |
生産者 | ドメーヌ・テッタ |
[最終更新日]
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2018・ル・ノーブル 補足情報
葡萄品種は、シャルドネ種41%、メルロー種36%、カベルネ・フラン23種%で構成されています。
貴腐(「ボトリティス・シネレア」というカビの一種が葡萄果皮の表面に繁殖することで糖度が高まった状態)葡萄によって造られる甘口ワイン。
ドメーヌ・テッタによる、自由かつその年の葡萄の状態に合わせた変幻自在な考えだからこそ生まれる、個性あふれる逸品です。
Le noble(ル・ノーブル)とは、フランス語で「偶然」という意味を含む言葉。
貴腐菌がつきやすい天候が偶然に発生したため、「偶然」という名前をを冠したワインです。
domaine tetta(ドメーヌ テッタ/どめーぬ てった)は、岡山県北西部、新見市哲多町にて2016年秋に創設されたワイナリーです。
2009年にドメーヌワイナリーを目指して葡萄畑の開墾、苗植えに着手し、2016年に念願のワイナリーが完成しました。
新見市の土壌組成は、日本では希有な石灰岩土質で、古くから葡萄栽培の文化が根付く地域です。
石灰岩土質から成る葡萄(減農薬・草生栽培)のポテンシャルをワインに表現することをコンセプトに、野生酵母でゆっくり優しく発酵させ、葡萄が持つポテンシャルを引き出すワイン造りを目指しています。
ガラス越しには醸造作業、テラスからは葡萄畑を一望できるモダンな建築は、世界的に活躍する岡山出身のインテリアデザイナー、片山正通(かたやままさみち)氏がデザインを担当。
現代アートが展示されたワイナリーにはレストランも併設しており、ワインに共通する一貫した世界観が、訪れる人々を魅了しています。
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https://wa-syu.com/products/cbe11600
[写真提供・協力] 株式会社ジュン