2019・マスカット・ベーリーA
2019 Muscat Bailey A
外観は少し透けて通るキレイな赤色。
イチゴやチェリー、レッドカラントなどの赤果実系と綿菓子の印象もあります。
タンニン量は控えめで、引き締まり感を感じられます。
チャーミングな仕上がりのワインです。
アルコール度数は12%。
イチゴやチェリー、レッドカラントなどの赤果実系と綿菓子の印象もあります。
タンニン量は控えめで、引き締まり感を感じられます。
チャーミングな仕上がりのワインです。
アルコール度数は12%。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2019年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | カベルネ・フラン、マスカット・ベーリーA |
生産者 | ドメーヌ・テッタ |
[最終更新日]
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2019・マスカット・ベーリーA 補足情報
葡萄品種は、マスカット・ベーリーA種99%、カベルネ・フラン種1%で構成されています。
2013年に一気に収穫量が減ったマスカット・ベリーAでしたが、2014年は少しだけ回復。
そしてこの年は、雨などでまた収穫量が減少したという経緯を持っています。
【ワイナリーのコメント】
マスカット・ベーリーAは、毎年安定したブドウがなる、tettaの大黒屋的な品種。マスカット・ベーリーAらしくないテクスチャーもありますが、この品種の良さも十分引き立っています。tettaのたくさんのブドウの木の中でも最も古い木です。21年間、前身の生産者からtettaの生い立ち、現在と長い歴史を一緒に刻み続けた木達です。これからも長い年月を一緒に刻み続ける想いを込め、クラシックな古時計をイラストにしました。
domaine tetta(ドメーヌ テッタ/どめーぬ てった)は、岡山県北西部、新見市哲多町にて2016年秋に創設されたワイナリーです。
2009年にドメーヌワイナリーを目指して葡萄畑の開墾、苗植えに着手し、2016年に念願のワイナリーが完成しました。
新見市の土壌組成は、日本では希有な石灰岩土質で、古くから葡萄栽培の文化が根付く地域です。
石灰岩土質から成る葡萄(減農薬・草生栽培)のポテンシャルをワインに表現することをコンセプトに、野生酵母でゆっくり優しく発酵させ、葡萄が持つポテンシャルを引き出すワイン造りを目指しています。
ガラス越しには醸造作業、テラスからは葡萄畑を一望できるモダンな建築は、世界的に活躍する岡山出身のインテリアデザイナー、片山正通(かたやままさみち)氏がデザインを担当。
現代アートが展示されたワイナリーにはレストランも併設しており、ワインに共通する一貫した世界観が、訪れる人々を魅了しています。
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https://wa-syu.com/products/cba11600
[写真提供・協力] 株式会社ジュン