ラピュータ・2018
Laputa 2018
果実の凝縮感、体にしみわたる旨みにうっとりする逸品です。
葡萄の果皮や種と一緒に発酵させるセニエ法を改良し、64%の果汁を抜き出して凝縮する過去最高のセニエ率、天然酵母で発酵させた、ドメーヌヒデならではのミディアムボディです。
アルコール度数は12%。
マグロの握り、漬けマグロ、すき焼き、鰻の蒲焼、西京漬サーロインステーキなどと好相性。
葡萄の果皮や種と一緒に発酵させるセニエ法を改良し、64%の果汁を抜き出して凝縮する過去最高のセニエ率、天然酵母で発酵させた、ドメーヌヒデならではのミディアムボディです。
アルコール度数は12%。
マグロの握り、漬けマグロ、すき焼き、鰻の蒲焼、西京漬サーロインステーキなどと好相性。
| タイプ | 赤 |
|---|---|
| ヴィンテージ | 2018年 |
| 生産国・地域 | 山梨 ( 日本 ) |
| ブドウ品種 | マスカット・ベーリーＡ |
| 生産者 | ドメーヌヒデ |
[最終更新日]
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ラピュータ・2018 補足情報
南アルプスで最も古い、南アルプス市産のマスカット・ベーリーＡ種のみ使用されています。
「ラピュータ」は、果皮や種とともに果汁を発酵させるセニエ法が採用されているシリーズです。
2018ヴィンテージは、「ラピュータ」初の天然酵母による発酵。
過去最高のセニエ率、3割6分(64%の果汁を抜き出して凝縮)で仕立てているのも特徴です。
ワイン名の「ラピュータ」は「天空」を意味する言葉。
和紙に日本画風に描かれた華やかな鳳凰が目を惹くラベルデザイン。
ワイナリー提唱の「ハレの日に飲む日本ワイン」に相応しい、寿ぎの雰囲気を纏うボトルです。
【醸造家・渋谷英雄(しぶたにひでお)氏のコメント】
“ラピュータ”初の天然酵母。従来の選抜酵母との違いが楽しみなヴィンテージとしました。全梗入れ足踏み破砕(衛生ジャケット着用)、新月樽出し、満月びん詰め。樽熟成フレンチオーク樽(Taransaud Export barrel ref.101)で2年4か月熟成。無補糖・無濾過・無清澄、亜硫酸塩添加。
破砕した葡萄から64％の果汁を抜き取ります(セニエ率36％)。旨味が凝縮された果皮のみからワインを生む特別な醸造。果汁を抜き取るタイミングは、秒単位を争う気の抜けない作業です。2018マスカット・ベーリーAならではの別格さをお楽しみください。
※64％の果汁はロゼワインです。
<2018の特徴>
天に試練を与えられた2018は、秋に多くのブドウを地に帰しました。残されたブドウは、その分凝縮味を高め余韻の深いワインとなりました。厳しい年こそ素晴らしいワインが生まれることを確かめられるヴィンテージです。
ドメーヌヒデ(Domaine Hide/どめーぬひで)は、元プロダイバーなど多彩な経歴を持つ醸造家・渋谷英雄(しぶたにひでお)氏が手掛けるブティックワイナリーです。
山梨県南アルプス市にて、潮の満ち引きに従う栽培と醸造を実践しています。
マスカット・ベーリーAの桃花色に心奪われたことをきっかけに、この品種とともに世界を目指すことを決意。
マスカット・ベーリーAの赤ワインを中心に、五感で感じながら醸す唯一無二のワインを生み出しています。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『ラピュータ・2018』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cba11140
[写真提供・協力] 株式会社ジュン