キュベ・オオノ・ベリーA・2014
Cuvée Ohno MBA 2014
柔らかなタンニンと、甘やかな香りが特徴的な辛口ライトボディワインです。
きれいな酸味、甘い香りの中に、さくらんぼ、梅のような香りが感じられる中、フレンチオークの香りも混ざり合い、複雑さのある風味に仕上がっています。
アコール度数は10%。
きれいな酸味、甘い香りの中に、さくらんぼ、梅のような香りが感じられる中、フレンチオークの香りも混ざり合い、複雑さのある風味に仕上がっています。
アコール度数は10%。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2014年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | マスカット・ベーリーA |
生産者 | ヒトミワイナリー |
[最終更新日]
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キュベ・オオノ・ベリーA・2014 補足情報
葡萄品種は、山形県産のマスカット・ベーリーA種のみが使用されています。
【醸造家のコメント】
山形県置賜地区の栽培家・大野正敏(おおのまさとし)氏が手がけるマスカット・ベーリーAを房ごとタンクに投げ入れ、全房醗酵させました。搾汁後、フレンチオークで約10ヶ月の熟成をさせ、瓶詰しています。マスカット・ベーリーAの持つ柔らかなタンニンと、甘やかな香りを楽しんでいただいてほしいワイン。瓶底にオリが溜まりますが身体を害するものでは有りません。
大野氏のマスカット・ベーリーAの畑は、残念ながら現在では積雪の影響で潰れてしまったそうなので、現ヴィンテージのみの製造。きれいな酸味、甘い香りの中に、さくらんぼ、梅のような香りが山形県で栽培されるマスカット・ベーリーAの特徴だと感じています。瓶内熟成により、フレンチオークの香りと混ざり合い、複雑さも持ち合わせています。
ヒトミワイナリー(HITOMI WINERY/ひとみわいなりー)は、滋賀県東近江市山上町の「にごりワイン」専門メーカー。
1984年当時アパレルメーカーの社長だった創設者・図師禮三(ずしれいぞう)氏が、本当に自分のやりたいことをやろうと、大のワイン好きだったことから独自のワイン造りをしたいと思い立ち、全くのゼロからのスタートで自社農園の葡萄畑やワイナリーを設立し、1991年にヒトミワイナリーが正式にオープンしました。
「ワインを美味しく楽しくお届けしたい」という思いから、手造り手詰め作業のワインをリリースしています。
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https://wa-syu.com/products/cba31100
[写真提供・協力] 株式会社ジュン