アイトウ・ルージュ・2021 補足情報

葡萄品種は、滋賀県東近江市産マスカット・ベーリーA種のみが使用されています。
ボジョレー・ヌーヴォーの醸造で使われるマセラシオンカルボニックという手法で仕込んだ、フレッシュな味わいの赤ワインです。

【ワイナリーのコメント】
ヒトミワイナリーがある東近江市で、野村匡宏(のむらまさひろ)さんが栽培するマスカット・ベーリーAを使用しました。2021年は8月の長雨の影響で、例年に比べ収穫量が減少してしまいましたが、ブドウの味わい・糖度は例年並みに上がってくれたため納得のいくワインを仕込むことが出来ました。マセラシオンカルボニックという方法で仕込み、仕込みから約３週間後に搾汁をおこない、しばらく静置した後11月9日に瓶詰めしました。 2021年の新酒としてリリースするワインです。瓶詰め仕立ての今だからこそ味わえるピュアな味わいをお楽しみ頂ければ幸いです。

ヒトミワイナリー(HITOMI WINERY/ひとみわいなりー)は、滋賀県東近江市山上町の「にごりワイン」専門メーカー。
1984年当時アパレルメーカーの社長だった創設者・図師禮三(ずしれいぞう)氏が、本当に自分のやりたいことをやろうと、大のワイン好きだったことから独自のワイン造りをしたいと思い立ち、全くのゼロからのスタートで自社農園の葡萄畑やワイナリーを設立し、1991年にヒトミワイナリーが正式にオープンしました。
「ワインを美味しく楽しくお届けしたい」という思いから、手造り手詰め作業のワインをリリースしています。

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[写真提供・協力] 株式会社ジュン