シャトー・ラプラニョット・ベルビュー・2015 補足情報

葡萄品種は、‎メルロー種70%、カベルネ・フラン種30%で構成されています。

凝縮な果実味、シルキーなタンニン、バランスの良い樽感。ビオ認証を受けているつくり手らしいピュアな果実感があり、エレガントという表現がぴったり。それでいてジビエ肉にも寄り添ってくれる頼もしいワインです。シュバル・ブランの元共同経営者がボルドーで手掛けている確かなワインが、お手頃な価格で味わえるのもうれしい限りです。開けてすぐに楽しめるのも自宅向き。
(J.S.A.ワインエキスパート 鵜沢シズカ)

シャトー・ラプラニョット・ベルビューは、1868年から現在に続く、サン・テミリオン・グラン・クリュに格付けされている歴史あるワイナリーです。
1990年からシャトーのオーナーとなったアンリ＆クロード夫妻は、シャトー購入時点ではシャトー・シュヴァル・ブランの共同経営者でもありました。
2010年より有機栽培を開始しており、手摘みでの収穫や厳しい選果といったこだわりで、エレガントな味わいをつくり上げています。