アンコ・2020
Anco 2020
ピーチティーのような香り、キャラメルのようなほろ苦さ、口の中を満たすボリューム感、あとを引く酸味が感じられるオレンジワインです。
アルコール度数は11.5%。
アルコール度数は11.5%。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | デラウェア |
生産者 | ファットリア・アルフィオーレ |
[最終更新日]
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アンコ・2020 補足情報
葡萄品種は、山形県南陽市新田産のデラウェア種のみが使用されています。
醸造家・目黒浩敬(めぐろひろたか)氏が信頼をおく生産者のデラウェアで造られたやや辛口コクありのオレンジワイン。
Fattoria AL FIOREで飼われているネコをモチーフにした、人気のネコシリーズワインです。
【醸造家・目黒浩敬氏のコメント】
毎年変わらず、山形県南陽市(なんよう)新田(しんでん)にある風間利伸(かざまとしのぶ)さんの園地からお届けするデラウェアの醸しスタイルのアンコ。最初から良いデラウェアですが、さらに進化を続けている風間さんには、お見事の一言です。本当に徹底管理されたデラウェアだからこそ、できるワインです。
上質なタンニン、紅茶のようなニュアンス、さらには白桃をも感じさせるとろみのある液体、しっかりとしたボディ。この上のキュヴェでAranciaというワインを仕込んでいますが、2017ビンテージのAranciaはゆうに超えている味わいです。ネコシリーズが日々進化し続けているのも、全て熱心な農家さんのおかげです。そのポテンシャルの高さから、抜栓10日間以上の経過も全くおとりません。グラスワインとしても、ご家庭で少しずつ飲むのも、どちらもおすすめです。20%全房、残りは除こうして、1週間のスキンコンタクト後にプレス。70%はアンフォラで、残りは嫌気性のステンレスタンクにて発酵。40日発酵終了後に、ステンレスタンクに合わせて、3ヶ月間のシュル・リー後に、再度アンフォラにて、5ヶ月の熟成後にボトリングをおこなっています。
Fattoria AL FIORE(ファットリア アルフィオーレ/ふぁっとりあ あるふぃおーれ)は、2015年からワインを生産している「農場=Fattoria」と代表の目黒浩敬(めぐろひろたか)氏が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストラン「AL FIORE」の名前を冠し、宮城県柴田郡川崎町に設立されました。
「一輪の花」を意味するAL FIOREという言葉には、「もっと多くの人々の幸せへと広がるように」という願いが込められています。
廃校になった小学校の体育館を改修して使用しており、多くの人の想いが詰まったワイナリーです。
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https://wa-syu.com/products/cbo31240
[写真提供・協力] 株式会社ジュン