ロザート・2020・ビス!・リパッソ
Rosato 2020 Bis! Ripasso
フランボワーズやラズベリーなど赤系果実を思わせるチャーミングな面と、小さな白い花々を束ねた花輪、姫林檎(ヒメリンゴ)のような可憐さを持ち合わせたロゼワイン。
ネオマスカットで仕込んだ白ワインに、メルローの搾りかすを浸漬することで仕上げた、旨味あふれるやや辛口です。
すぐに飲んでも美味しいですが、1年ほど熟成させるとより大人っぽさを感じさせる味わいへと成長します。
アルコール度数は10.5%。
甘口醤油と合わせる馬刺しなどと好相性。
ネオマスカットで仕込んだ白ワインに、メルローの搾りかすを浸漬することで仕上げた、旨味あふれるやや辛口です。
すぐに飲んでも美味しいですが、1年ほど熟成させるとより大人っぽさを感じさせる味わいへと成長します。
アルコール度数は10.5%。
甘口醤油と合わせる馬刺しなどと好相性。
タイプ | ロゼ |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | ファットリア・アルフィオーレ |
[最終更新日]
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ロザート・2020・ビス!・リパッソ 補足情報
葡萄品種は、ネオマスカット種のみが使用されています。
「リパッソ」とは、イタリア語で「再び漬ける」という意味で、干し葡萄のワインの絞りかすを侵漬して再びアルコール発酵させる醸造方法です。
この「リパッソ」の手法をヒントに、ネオマスカットで仕込んだ白ワインに、「Rosso(ロッソ)」のメルローの搾りかすを浸漬して仕立てたロゼワインです。
ラベルデザインは、ito design studioが担当しています。
【醸造家・目黒浩敬(めぐろひろたか)氏のコメント】
このワインは、2015年に目黒浩敬が初めて仕込んだワインのひとつ、「Rosato(ロザート)2015」をイメージして仕込みました。Bis(ビス)は、イタリア語で「アンコール」という意味。その名のとおり沢山の方のアンコールがあったため、復刻しました。ラベルもまた、初年度のFAFシリーズのラベルをベースに作っております。しかしながら、例年の2018年まで仕込んだRosatoとは全く異なるワインです。Ripasso(リパッソ)はイタリア語で「再び漬ける」という意味で、イタリアではしばしば、アマローネの搾りかすを他の赤ワインに浸して造る赤ワインがあります。ただし、この「Rosato 2020 Bis! Ripasso(ロザート 2020 ビス! リパッソ)」は、ネオマスカットで仕込んだ白ワインにFAFシリーズでお馴染みの農家・大野さんが手がけるRossoのメルローの搾りかすを浸漬しています。フランボワーズやラズベリーを思わせるチャーミングな面と、小さな白い花々を束ねた花輪、姫林檎(ヒメリンゴ)のような可憐さを持ち合わせたロゼワインに仕上がりました。今お召し上がりいただいても美味しいですが、1年寝かせてもより一層大人な女性に仕上がります。
Fattoria AL FIORE(ファットリア アルフィオーレ/ふぁっとりあ あるふぃおーれ)は、2015年からワインを生産している「農場=Fattoria」と代表の目黒浩敬(めぐろひろたか)氏が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストラン「AL FIORE」の名前を冠し、宮城県柴田郡川崎町に設立されました。
「一輪の花」を意味するAL FIOREという言葉には、「もっと多くの人々の幸せへと広がるように」という願いが込められています。
廃校になった小学校の体育館を改修して使用しており、多くの人の想いが詰まったワイナリーです。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『ロザート・2020・ビス!・リパッソ』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cbr31230
[写真提供・協力] 株式会社ジュン