オオノ・フィールド・ブレンド・2020
Ohno Field Blend 2020
甘く熟した赤系果実を連想する果実香が感じられます。
非常に優しく穏やかな風味で、旨味をしっかりと持ちつつも決して主張しすぎないボディバランスは、心地よく染みわたる感覚を与えてくれる、飲み飽きない味わいのミディアムボディです。
アルコール度数は12.5%。
抜栓後も、1週間以上は緩やかな変化を楽しめるワインです。
非常に優しく穏やかな風味で、旨味をしっかりと持ちつつも決して主張しすぎないボディバランスは、心地よく染みわたる感覚を与えてくれる、飲み飽きない味わいのミディアムボディです。
アルコール度数は12.5%。
抜栓後も、1週間以上は緩やかな変化を楽しめるワインです。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | メルロー、シャルドネ、デラウェア、その他の品種 |
生産者 | ファットリア・アルフィオーレ |
[最終更新日]
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オオノ・フィールド・ブレンド・2020 補足情報
葡萄品種は、山形県大江町産のメルロー種44%、シャルドネ種20%、デラウェア種18%、高尾種15%、レッド・ミルレンニューム種3%で構成されています。
ワイナリーを代表する赤ワイン「Rosso」や「Oro」で使用されているメルロー、シャルドネを手がける栽培家の大野氏が手掛けた葡萄だけを使用したブレンドワインです。
ラベルはito design studioがデザインを担当し、「潮紙」を使用しています。
【醸造家・目黒浩敬氏のコメント】
ワインは、人や風土そのものが反映されるアートです。私たちが敬愛してやまない大野さんだからこそ、毎年このワインを仕込んでいます。アッサンブラージュの割合などは、あまり細かく気にしておりません。ひとりの農家さんが、大切に育てたブドウたちを、それぞれの方法で醸します。フィールドブレンドに、それ以上の理由は存在しません。しかしながら、びっくりするほど、毎回うまくまとまります。
香り、味わいは、どこまでも穏やかで優しくて。甘く熟したラズベリーやザクロを思わせながらも、決して主張しすぎないボディーバランスは、まさに心地よく染み渡る液体で、ずっと飲んでいられます。抜栓後も1週間以上は、日々穏やかに変化しながら、その時折の表情を楽しませてくれる、温かなワインです。
完熟したデラウエアを除こうし、アンフォラにて2週間のスキンコンタクト後、手で優しく絞り、バリックにてシュル・リーと熟成。オープンファーメンターにて、12日間スキンコンタクトしたメルローをプレスし、アンフォラにて、2カ月かけて発酵。シャルドネ、高尾、レッドミルレンニュームは混醸。2週間の醸し発酵後に、プレスして、さらにアンフォラにて発酵し、2カ月間シュル・リー。ステンレスタンクにアッサンブラージュし、7カ月間の熟成後にボトリング、さらに7カ月間の瓶内熟成を経てリリースしました。
Fattoria AL FIORE(ファットリア アルフィオーレ/ふぁっとりあ あるふぃおーれ)は、2015年からワインを生産している「農場=Fattoria」と代表の目黒浩敬(めぐろひろたか)氏が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストラン「AL FIORE」の名前を冠し、宮城県柴田郡川崎町に設立されました。
「一輪の花」を意味するAL FIOREという言葉には、「もっと多くの人々の幸せへと広がるように」という願いが込められています。
廃校になった小学校の体育館を改修して使用しており、多くの人の想いが詰まったワイナリーです。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『オオノ・フィールド・ブレンド・2020』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cba31250
[写真提供・協力] 株式会社ジュン