ビアンコ・2020
Bianco 2020
口に含むと、デラウェアのフルーティな香りをほのかに感じ、飲めば上品な白い花の香りやトロピカルフルーツの果実香が感じられます。
やや辛口な味わいですが、ほんのり残糖感のある、ハチミツのようなトロッとした優しい甘さが、いつまでも余韻として長く残ります。
アルコール度数は12%。
18℃くらいの温かめな温度で楽しむのがオススメです。
やや辛口な味わいですが、ほんのり残糖感のある、ハチミツのようなトロッとした優しい甘さが、いつまでも余韻として長く残ります。
アルコール度数は12%。
18℃くらいの温かめな温度で楽しむのがオススメです。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | シャルドネ、その他の品種 |
生産者 | ファットリア・アルフィオーレ |
[最終更新日]
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ビアンコ・2020 補足情報
葡萄品種は、スチューベン種42%、シャルドネ種37%、ネオマスカット種21%で構成されています。
赤ワイン用の品種を白ワインに仕立てたものをベースにブレンドした辛口白ワインです。
ラベルはito design studioがデザインを担当し、「潮紙」を使用しています。
【醸造家・目黒浩敬(めぐろひろたか)氏のコメント】
今では定番になりつつあるこのBianco(ビアンコ)は、スチューベンのブラン・ド・ノワールをベースに、デラウェアとシャルドネを主体に構成されています。口に含むとデラウェアの香りもほのかに感じ、飲めば上品な白いお花の香りと、南国の完熟したパインやトロピカルなフルーツを思わせる、飲んで笑顔になれるワインです。ほんのり残糖を感じるハチミツのようなトロッとした優しい甘さが、いつまでも余韻として長く残ります。温度も18度くらいまで上げてお召し上がりいただけると、さらにこのワインの香りと余韻を長く楽しめると思います。
アンフォラにダイレクトプレスで絞った風間さんのスチューベンのブラン・ド・ノワールを、1度のオリ引きを経て、3カ月間アンフォラで熟成。福井さんのデラウェアは、バレルファーメントして、そのまま樽内でシュル・リーと熟成。大野さんのシャルドネは、シンプルに1週間のスキンコンタクト後に、絞ってステンレスタンクにて熟成。
最後にステンレスタンクへアッサンブラージュし、3カ月間の熟成ののちにボトリング。8カ月間の瓶内熟成後にリリースしました。
Fattoria AL FIORE(ファットリア アルフィオーレ/ふぁっとりあ あるふぃおーれ)は、2015年からワインを生産している「農場=Fattoria」と代表の目黒浩敬(めぐろひろたか)氏が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストラン「AL FIORE」の名前を冠し、宮城県柴田郡川崎町に設立されました。
「一輪の花」を意味するAL FIOREという言葉には、「もっと多くの人々の幸せへと広がるように」という願いが込められています。
廃校になった小学校の体育館を改修して使用しており、多くの人の想いが詰まったワイナリーです。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『ビアンコ・2020』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cbs31240
[写真提供・協力] 株式会社ジュン