ホホエミ・2020
HOHOEMI 2020
ドライアプリコットのようなオレンジ色のドライフルーツ、干し草、しっかりとしたアルコール感を感じる香りが広がります。
胡椒やドライフルーツ、若干のアンゴスチェラビターズのような苦味やタンニンが相まって、しっかりとした骨格と綺麗な酸が、バランスよくまとまった味わい。
抜栓後も2週間ほどの長い期間、ワインの心地よい変化を楽しめる、リッチな風味に仕上げられたオレンジワインです。
アルコール度数は13%。
音楽とのマリアージュをテーマに造られた、生産本数496本の希少なワインです。
胡椒やドライフルーツ、若干のアンゴスチェラビターズのような苦味やタンニンが相まって、しっかりとした骨格と綺麗な酸が、バランスよくまとまった味わい。
抜栓後も2週間ほどの長い期間、ワインの心地よい変化を楽しめる、リッチな風味に仕上げられたオレンジワインです。
アルコール度数は13%。
音楽とのマリアージュをテーマに造られた、生産本数496本の希少なワインです。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | デラウェア |
生産者 | ファットリア・アルフィオーレ |
[最終更新日]
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ホホエミ・2020 補足情報
葡萄品種は、デラウェア種のみが使用されています。
完全オーガニックで栽培された果実を、嫌気性のステンレスタンクで熟成させて仕上げたオレンジワインです。
「Fattoria AL FIORE」のレストラン時代の常連だったという向田麻衣氏とご主人の酒本信太氏ご夫妻のユニット「maishinta」の楽曲アルバム『HOHOEMI』とのマリアージュをテーマに造られており、裏ラベルのQRコードから特設ページにて楽曲もダウンロード可能です。
maishintaが担当したというラベルデザインは、微笑む親子3人を描いた可愛らしいイラストがあしらわれた心温まるものです。
【醸造家・目黒浩敬(めぐろひろたか)氏のコメント】
音楽とのコラボレーション企画、第2回の今年はなんと、ボトリングをしながらライブコンサートをおこなうという、類稀なるイベントを開催。2019ビンテージのmaishintaとのコラボレーションワイン「AYAME」も、多くのご好評いただきましたので、より一層気合が入りました(笑)。はっきり言って、FAFシリーズ「Arancia(アランチャ) 2021」のスペシャルロットです♪今年のアランチャは、完全オーガニックで育てた福井さんのデラウェアで仕込んでいます。ご存知の方も多いとは思いますが、アランチャはアンフォラとバリックで仕込んでいます。しかしながら、2020年には実験的に嫌気性のステンレスタンクでの熟成も試みました。そのステンレス熟成のアランチャを、別ロットで詰めたワインが、今年の音楽シリーズmaishintaの「HOHOEMI」です。ドライアプリコットのようなオレンジ色のドライフルーツ、干し草、しっかりとしたアルコール感を感じる香りに、味わいは胡椒やドライフルーツ、若干のアンゴスチェラビターズのような苦味やタンニンが相まって、しっかりとした骨格と綺麗な酸のバランスがよくまとまっています。抜栓後の経過も長く、2週間はゆっくりと確実に上がっていきます。収穫後から4日間スキンコンタクトをしたものと、アンフォラにて5カ月間のロングスキンコンタクトをした2種類のオレンジワインを、ステンレスタンクに合わせ、4カ月間静置・熟成をかけたのちボトリング。さらに、7カ月間の瓶内熟成を経てリリースしました。
Fattoria AL FIORE(ファットリア アルフィオーレ/ふぁっとりあ あるふぃおーれ)は、2015年からワインを生産している「農場=Fattoria」と代表の目黒浩敬(めぐろひろたか)氏が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストラン「AL FIORE」の名前を冠し、宮城県柴田郡川崎町に設立されました。
「一輪の花」を意味するAL FIOREという言葉には、「もっと多くの人々の幸せへと広がるように」という願いが込められています。
廃校になった小学校の体育館を改修して使用しており、多くの人の想いが詰まったワイナリーです。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『ホホエミ・2020』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cbo31250
[写真提供・協力] 株式会社ジュン