スパークリング・甲州・2018
SPARKLING KOSHU 2018
ルミエールを代表するスパークリングワイン。
きめ細やかでクリーミーな泡と和柑橘のような香りが清々しい、シャープさのある辛口です。
アルコール度数は11%。
飲み頃温度は7~10℃です。
エビ、ホタテ、牡蠣などの魚介類、特に塩で味付けした料理などと好相性。
きめ細やかでクリーミーな泡と和柑橘のような香りが清々しい、シャープさのある辛口です。
アルコール度数は11%。
飲み頃温度は7~10℃です。
エビ、ホタテ、牡蠣などの魚介類、特に塩で味付けした料理などと好相性。
タイプ | 白、スパークリング |
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ヴィンテージ | 2018年 |
生産国・地域 | 山梨 ( 日本 ) |
ブドウ品種 | 甲州 |
生産者 | ルミエールワイナリー |
[最終更新日]
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スパークリング・甲州・2018 補足情報
葡萄品種は、ルミエールが位置する南野呂地区で栽培した甲州種のみが使用されています。
瓶内二次発酵の後、1年間熟成させることで完成する、ルミエールを代表するスパークリングワインです。
ルミエールワイナリー(Lumiere Winery/るみえーるわいなりー)は、山梨県笛吹市で代々続く老舗のワイナリーです。
明治18年(1885年)、降矢徳義(ふりやとくぎ)氏が創設した降矢醸造場が甲州園(現在のルミエール)の前身。
大正7年に皇室御用達となり、昭和2年には昭和天皇御即位の御大典祝賀用に採用された歴史を持つ、由緒ある造り手です。
創業時から「本物のワインを造るには、本物の葡萄を育てること」をモットーに、自然の恵みとサイクルを用いたワイン造りを行っています。
ワイン用葡萄の栽培を続け、自社農園では雑草を生かした「草生栽培」、人工的に耕さない「不耕起栽培」による土づくりをしているのもこだわりの一つ。
雑草を増やすことにより、多種の生物が共存する環境「生物多様性」が守られ、たくさんの動植物が生命活動を営み、バランスが保たれます。
これにより、地上では虫による葡萄への食害が減り、地下では水はけのよい柔らかい土壌が作られるというサイクルが生じます。
1998年に国登録有形文化財に、2018年には日本遺産の構成要素に認定された「石蔵発酵槽(いしぐらはっこうそう)」も有名です。
明治34年(1901年)に”日本のワイン王”と呼ばれた実業家・神谷傳兵衛(かみやでんべえ)氏の指導を受け、扇状地の傾斜を利用した日本初のヨーロッパ型横蔵式地下発酵槽で、現在も使用されています。
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https://wa-syu.com/products/cbc01170
[写真提供・協力] 株式会社ジュン