トリオ・ザ・シャルドネ・2021
イエローマジックワイナリー
綺麗な酸味と適度な肉厚の調和がとれた味わいの、辛口コクあり白ワイン。
しっかりとした芯が感じられ、旨味が食事にも合わせやすく、エレガントさも持ち合わせた1本です。
アルコール度数は12%。
しっかりとした芯が感じられ、旨味が食事にも合わせやすく、エレガントさも持ち合わせた1本です。
アルコール度数は12%。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2021年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | シャルドネ |
生産者 | Trio the Chardonnay 2021 |
[最終更新日]
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トリオ・ザ・シャルドネ・2021 補足情報
葡萄品種は、山形県上山市産のシャルドネ種のみが使用されています。
48時間スキンコンタクトして樽発酵したものなど3パターンで仕込み、最終的にブレンドすることで「トリオ」として完成するワイン。
【醸造家・岩谷澄人氏のコメント】
山形県上山市で契約栽培してもらっているシャルドネで造ったワインです。6割は48時間スキンコンタクト(破砕した後果皮と果汁を接触させる)後に搾汁した果汁を硫黄焼きしていないフレンチオークにて発酵させたもの、2割はそのスキンコンタクト果汁をシンプルにステンレス発酵させたもの、残り2割はスキンコンタクト後そのまま40日間マセラシオン(醸し)させたものを最終ブレンドしたワインです。3種個々の仕込みによって生まれる「顔」があり、グラスでスワリングする度に出現するその「顔」の面白さを味わっていただけたらと思います。無補糖ながらきちっと12%ありますのでしっかりと「芯」が感じられ、山形ならではの綺麗な酸と適度な肉厚の調和が面白いと思います。総合的にその「旨味」はさまざまな料理との相性を楽しませてくれるでしょう。2021ヴィンテージの中でも、このワインは今後の当ワイナリーのひとつの指標となるワインだと思っています。自然な造りなのに「エレガント」。「エレガント」さは今後熟成していくとさらに「艶」が出てくると思いますのでよろしくお願いします。
イエローマジックワイナリー(YellowMagicWinery/いえろーまじっくわいなりー)は、山形南陽市赤湯に2019年9月27日に開設したワイナリー。
醸造家の岩谷澄人(いわやすみと)氏は滋賀のヒトミワイナリー、そして大阪の島之内フジマル醸造での醸造経験を経て、デラウェアの聖地「山形南陽市赤湯」にて、今までの経験の集大成として独自のワイナリーを設立しました。
垣根でのマスカット・ベーリーAやヴィニフェラ葡萄栽培、そして棚仕立てのデラウェアなどの生食用品種栽培、契約栽培葡萄から生まれる身体にしみるうま味を感じるワイン作りを目指しています。
「YellowMagicWinery」とは「黄色魔術醸造所」。
アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとしています。
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[写真提供・協力] 株式会社ジュン