パンプ・アップ・ツンデレ・2020
Pump up TSUNDERE 2020
キュートな印象のベリー類の香りが豊かに感じられるスパークリングワインです。
炭酸で弾けた奥に、奥深い味わいが広がるフルーティな辛口。
アルコール度数は12%です。
炭酸で弾けた奥に、奥深い味わいが広がるフルーティな辛口。
アルコール度数は12%です。
タイプ | 赤、スパークリング |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | イエローマジックワイナリー |
[最終更新日]
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パンプ・アップ・ツンデレ・2020 補足情報
葡萄品種は、スチューベン種のみが使用されています。
夢中になってじゃれてジャンプしている猫のイラストが、「興奮する」という意味の「Pump up」という名前を表現したユーモラスなラベルも魅力です。
可愛らしい猫のイラストは、醸造家の岩谷澄人氏の奥様である恵美夫人によるものです。
【醸造家・岩谷澄人氏のコメント】
山形県産のスチューベンで造りました。2020年12月28日という最終年末に仕込み、外気温2℃の中、翌日には大雪。除梗破砕で自然発酵醸しました。発酵に3カ月半かかったワインです。真冬の寒い時期にゆるりゆるりと発酵を続け「ヤキモキ」させてくれたこのワイン。発酵中の強い「還元臭」を帯び、手強いワインかと思わせました。そして完全発酵後、怖がらずに酸素に触れさせながら軽く乳酸発酵もおこないました。このことにより、「還元臭」は消え、そして可愛らしいベリーベリーベリーの香りでいっぱいのワインになりました。2019年ヴィンテージ同様に「ヤキモキ」させてくれたこのワイン。だから「ツンデレ」とネーミングしました。「このやろう!って」。
発酵に時間をかけたワインですので開栓後、瓶内のガスが少なくなってもワイン本体の深い味わいが楽しめます。開栓時の溌剌と開栓後のワイン本体の旨味が楽しめる2段階美味しいワインです。「Pump up」とネーミングをつけたのは、弾けるという意味と熱中、興奮するを意味しています。このワインで少しでも楽しんで前に進んで欲しいと思ってつけました。また「猫」は我が家の3匹の猫たちを恵美が描きました。キッチリ冷やして静かに開栓してお楽しみください。
イエローマジックワイナリー(YellowMagicWinery/いえろーまじっくわいなりー)は、山形南陽市赤湯に2019年9月27日に開設したワイナリー。
醸造家の岩谷澄人(いわやすみと)氏は滋賀のヒトミワイナリー、そして大阪の島之内フジマル醸造での醸造経験を経て、デラウェアの聖地「山形南陽市赤湯」にて、今までの経験の集大成として独自のワイナリーを設立しました。
垣根でのマスカット・ベーリーAやヴィニフェラ葡萄栽培、そして棚仕立てのデラウェアなどの生食用品種栽培、契約栽培葡萄から生まれる身体にしみるうま味を感じるワイン作りを目指しています。
「YellowMagicWinery」とは「黄色魔術醸造所」。
アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとしています。
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https://wa-syu.com/products/cbc02020
[写真提供・協力] 株式会社ジュン