シャトー・レ・グランド・ヴィーニュ・2015
Château Les Grandes Vignes 2015
ドライレーズンを思わせる甘く凝縮感のある香りに、石や腐葉土、鉄、ゴムなどの香りが感じられます。
フルーティでほどよいタンニンとすっきりとした余韻のある味わい。
アルコール度数は12.5%。
コルクが脆く崩れたこと、またワインに濁りがあり、レンガ色を帯びたカラーになっていること、味わいにどこか枯れた印象があることから、保管状態が良好でなかった可能性あり。
フルーティでほどよいタンニンとすっきりとした余韻のある味わい。
アルコール度数は12.5%。
コルクが脆く崩れたこと、またワインに濁りがあり、レンガ色を帯びたカラーになっていること、味わいにどこか枯れた印象があることから、保管状態が良好でなかった可能性あり。
シャトー・レ・グランド・ヴィーニュ・2015 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2015年 |
生産国・地域 | ボルドー ( フランス ) |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー |
生産者 | シャトー・レ・グランド・ヴィーニュ |
[最終更新日]
シャトー・レ・グランド・ヴィーニュ・2015 補足情報
葡萄品種は、メルロー種70%、カベルネ・ソーヴィニヨン種20%、カベルネ・フラン種10%で構成されています。
ジルベール&ガイヤール インターナショナル チャレンジ 2016にて金賞を受賞しています。
開封時、コルクが真ん中ほどの部分で2つに割れてしまいました。
比較的綺麗に割れたので、ボトルの中に破片はあまり落ちずに済みましたが、コルクが若干脆くなっていたようです。
グラスに注ぐと、濁っているのが確認できました。
コルクの破片かと考え、お茶用の紙パックで濾して注ぎ直しましたが、濁りそのものには変化はなし。
コルク破片の影響ではないと思われます。
もともとはそういうワインではなく、このボトルがたまたま瓶内での熟成が健康的ではなかった、ワインの保管状態が良好ではなかったという可能性も考えられそうです。
同じワインの別のボトルを見かけたらテイスティングして比較してみたいと思います。
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★
ボルドーワインでそういうタイプを見かけたことがなかったので……こういうワインなのか、保管状態があまり良好でなかったのか、判断できず。
とはいえ、香りや味わいに明らかなNG感はなく、全体的にはフルーティなミディアムボディという印象でした。
干し葡萄を連想する香りも、やや独特。
ただし、味わいにボリューム感が欠けた、やや枯れた雰囲気も。
開封後にしっかりした対策をせずに一週間経過した、酸化したワインに共通する風味がありました。
正直、別のボトルと比較してみたいと思いました。
葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★
腐葉土や鉄、ゴムを思わせる香りも。
色はくすんでいて、綺麗さにやや欠けます。
フルーティですが、ちょっと個性的で好みが分かれる味わい……こういうワインなのかな?
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!