ジャン・ストッデン・シュペートブルグンダー・2014
JEAN STODDEN Spätburgunder 2014
黒いベリー系を含んだフルーティな香りがしっかりと上品に立ち上がり、かつ香りの印象そのままのフルーティで凝縮感のある味わい。
タンニンの存在感も強く、酸味は控えめ。
熟成された中にどこかフレッシュさを感じる、葡萄の旨みを上手に閉じ込めたような赤ワイン。
タンニンの存在感も強く、酸味は控えめ。
熟成された中にどこかフレッシュさを感じる、葡萄の旨みを上手に閉じ込めたような赤ワイン。
ジャン・ストッデン・シュペートブルグンダー・2014 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
---|---|
ヴィンテージ | 2014年 |
生産国・地域 | ドイツ |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール、その他の品種 |
生産者 | Jean Stodden |
[最終更新日]
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。
\ ワインデータベースへの読者様投稿受付中! /
ジャン・ストッデン・シュペートブルグンダー・2014 補足情報
JEAN STODDEN Spätburgunder 2014
アール(Ahr)地方で生産されるピノ・ノワール(Spätburgunder)で造られた赤ワイン。
ジャンシュトッデン醸造所は、2002年版のゴー・ミヨーワインガイドで「今年の急上昇醸造所」に選ばれ、さらに現在では「葡萄4ツ房」クラスにランクインした注目のワイナリー。
赤ワインの生産自体が少ないドイツで、さらに珍しい長期熟成型の赤ワインの造り手です。
ジャンシュトッデン醸造所の所有畑は、特級畑であるレッヒャー・ヘレンベルク。
畑の面積の90%以上をピノ・ノワールとフリューブルグンダー(Frühburgunder)の栽培で占めています。
ちなみに、フリューブルグンダーはピノ・ノワールの早期成熟品種ピノ・ムニエのこと。
実質、ほとんどがピノ・ノワールですね。
また、葡萄の栽培に関しては、極限まで剪定した上でさらに房を間引き、品質を高め凝縮したワインを造ることを徹底。
平均収穫量を1ヘクタール当たり47ヘクトリットルにまで抑え、生産量よりも品質を優先した姿勢のワイン造りで評価を得ています。
[関連記事]
オクトーバーフェストで絶品ドイツワイン
【調べてみた】ドイツワインを知りたい!