2020・うみがめ
2020 Umigame
洋ナシ、ライチ、パイナップルなどのトロピカルフルーツを思わせる果実香が感じられます。
柔らかな口当たりに続き、かすかな硬質感のある果実味と、その奥にソーヴィニヨン・ブランの青みのある味わいが広がります。
アルコール度数は11%です。
まぐろカツなどと好相性。
柔らかな口当たりに続き、かすかな硬質感のある果実味と、その奥にソーヴィニヨン・ブランの青みのある味わいが広がります。
アルコール度数は11%です。
まぐろカツなどと好相性。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | ソーヴィニヨン・ブラン |
生産者 | カーブドッチ・ワイナリー |
[最終更新日]
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2020・うみがめ 補足情報
葡萄品種は、新潟県産ソーヴィニヨン・ブラン種のみが使用されています。
自社畑のソーヴィニヨン・ブランをオレンジワインの手法で醸造した、体に染み入る優しいニュアンスを目指して造られた辛口フルーティーな白ワインです。
【醸造家・掛川史人(かけがわふみと)氏のコメント】
自園のソーヴィニョン・ブランを使用し、この品種の青みや華やかさに皮由来の厚みと砂地の軽やかさをのせて、体に染み入る優しいニュアンスを目指して造りました。醸造方法は極低温で72時間のマセラシオン、プレス、果汁清澄、木樽発酵です。熟成も木樽を使用し春先に瓶詰めしました。数カ月醸すオレンジワインとは違い、品種特性も残しながらその上に特徴的な味わいが生まれる造り方です。
抜栓直後は黒っぽいニュアンスをまとった怪しい雰囲気ですが、すぐに洋ナシ、ライチ、パイナップルなどのトロピカルフルーツが顔を出します。柔らかな口当たり、かすかな硬質感。その奥にソーヴィニヨン・ブランの青み。僕にとってはなぜか浜辺や海を連想させる味わいです。あまり冷やしすぎず15度くらいで飲むと一番バランスが良い気がします。
カーブドッチ・ワイナリー(CAVE D’OCCI/かーぶどっちわいなりー)は、1992年に設立されたレストラン、スパ、オーベルジュを併設する、新潟を代表する滞在型ワイナリーです。
海と砂に囲まれた、日本ワインの新たな銘醸地「新潟ワインコースト」の歴史は、ここから始まりました。
国産生葡萄かつ欧州系のワイン専用種のワインを造ることを目標に掲げ、ワイン未開の地でスタート。
砂浜のような砂質土壌の適性品種を求めて、創業からこれまで40種類以上の品種を植樹し、現在は約20種類の葡萄を栽培しています。
広大な葡萄畑に囲まれた一帯に設立されたカーブドッチ・ワイナリーは、訪れた人々がワイン造りの現場に触れ、ワインやお料理を愉しみ、「ワイン」「食べる」「買う」「泊まる」の豊かな時間を過ごせる空間やサービスを揃えています。
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https://wa-syu.com/products/cbs11820
[写真提供・協力] 株式会社ジュン