鴨居寺シラー・樽選抜・2019
Château Mercian Kamoi Syrah Barrel Selection 2019
豊かな果実味と綺麗な酸味に旨味が効いた、ふくよかでしっかりとした味わいの1本です。
アルコール度数は13.5%。
飲み頃温度は16~16℃です。
Tボーンステーキ(黒コショウで)、ビーフシチュー、米ナスの田楽などのしっかりとした味わいの料理と好相性です。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2019年 |
生産国・地域 | 山梨 ( 日本 ) |
ブドウ品種 | シラー |
生産者 | シャトー・メルシャン |
[最終更新日]
鴨居寺シラー・樽選抜・2019 補足情報
葡萄品種は、山梨県山梨市鴨居寺ヴィンヤード産シラー種のみが使用されています。
椀子ワイナリー長の小林弘憲氏によると、比較的暖かい鴨居寺のシラーには果実感が出ることが特徴とのことです。
やや濃いめのルビー色。香りが開いていて、黒系果実の香りやスミレの香り、ヴァニラ、リコリス、胡椒などが感じられます。酸の綺麗さ、そして豊かな果実味がバランスの良いワインでした。スパイス感というよりも甘辛いような旨味があり、味噌や醤油などの和食の味付け、焼いた野菜にも合わせやすいと思います。
胡椒の効いた鹿肉のハンバーグと合わせたのですが、しっかりした酸のおかげで油っぽい食事をさっぱりと楽しめました。
薄いのでは? という、日本のシラーのイメージを変えてくれる1本です。
(J.S.A.ワインエキスパート 鵜沢シズカ)
シャトー・メルシャンが提供する「プレステージ・パスポート」2021年度会員に届くセレクトワインのうちの1本です。
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胡椒の効いた鹿肉のハンバーグと合わせたのですが、しっかりした酸のおかげで油っぽい食事をさっぱりと楽しめました。
薄いのでは? という、日本のシラーのイメージを変えてくれる1本です。
(J.S.A.ワインエキスパート 鵜沢シズカ)
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