2020・田園ルージュ・ES
2020 Garden Rouge ES
紫を帯びたルビー色のカラーです。
ブラックベリーやアセロラの果実香に、紫の花、オリーブ、ししとうなどを連想する多様なニュアンスが感じられます。
上品な酸味としっかりとしたタンニンで、パワフルさを持ったミディアムボディ。
余韻が長く続きます。
アルコール度数は11%。
サーロインステーキ、鶏もも肉のソテー、ラム肉といった王道の肉料理、キノコを使った料理などと好相性です。
ブラックベリーやアセロラの果実香に、紫の花、オリーブ、ししとうなどを連想する多様なニュアンスが感じられます。
上品な酸味としっかりとしたタンニンで、パワフルさを持ったミディアムボディ。
余韻が長く続きます。
アルコール度数は11%。
サーロインステーキ、鶏もも肉のソテー、ラム肉といった王道の肉料理、キノコを使った料理などと好相性です。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルロー |
生産者 | 多田ワイナリー |
[最終更新日]
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2020・田園ルージュ・ES 補足情報
葡萄品種は、ピノ・ノワール種55%、 メルロー種43%、 カベルネ・ソーヴィニヨン種2%で構成されています。
自社畑の葡萄を野生酵母で発酵させ、無濾過で仕上げた奥深い味わいのミディアムボディ。
「多田ワイナリー」を運営する「多田農園」の入植120周年を記念して造られた、特別な1本です。
可愛らしいラベルは、ワイナリー代表の多田氏の友人で北海道・旭川を拠点として活躍するデザイナー、あべみちこ氏(よつば舎)によるものです。
【ワイナリーのコメント】
多田ワイナリーを運営する多田農園は1901年、この地に入植して2021年で120年目を迎えました。記念ワインの「田園ルージュ ES」は、2020年に自社栽培の畑で収穫した、ピノ・ノワール、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンの3種類を野生酵母で発酵させブレンドしたワインです。
ワインの色は、パープルルージュ。すみれ、芍薬(しゃくやく)、ブラックベリー、オリーブの香り。アセロラなどの果実香、ししとうの香り。土っぽさやウッディーなニュアンスも。上質な酸、しっかりとしたタンニン。大地の力強さを感じ余韻も長めです。
多田ワイナリー(Tada Winery/ただわいなりー/タダワイナリー)は、北海道の富良野にて、野生酵母による自然な造りのワインを手がけているワイナリー。
ワイナリーは北海道のほぼ真ん中の位置、寒暖の差の大きい富良野盆地に位置しており、1901年(明治34年)から代々引き継がれ、現在はワイン用ブドウ、にんじん、とうもろこしをメインに栽培している「多田農園」が運営しています。
ワイナリー開設は2016年で、きっかけとなったピノ・ノワール種を中心に、葡萄一粒一粒手作業で収穫。
野生酵母によるワイン造りは手間もかかりリスクも伴いますが、その土地そのものを感じることができる特徴的なワインが生まれます。
代表取締役の多田繁夫(ただしげお)氏は、「多田ワイナリーを地域のワイナリーとして育て上げること。そして、地域にヴィンヤードやワイナリーが数多くでき、ワイン文化の香り高い豊かな地域文化づくりに微力ながら貢献すること」を目標に、無農薬栽培の試験なども手掛けており、次世代に引き継ぐべく日々努力を重ねています。
また、多田農園では、プチペンション田舎倶楽部も運営しており、葡萄や野菜などの生産を中心に、加工や体験、宿泊などを通して「こころとからだにやさしい食と暮らしを提案する農園」を目指しています。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『2020・田園ルージュ・ES』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cba52310
[写真提供・協力] 株式会社ジュン