2020・シャルドネ
2020 Chardonnay
アカシアなど白い花を連想するフローラルな香りに、青りんごやパイナップルなどの果実香が感じられます。
上質な乳酸系の酸がメインの厚みのある風味で、樽の風味がほどよく調和した、完熟葡萄を連想させるしっかりとした味わいです。
ほどほど長く余韻が続きます。
アルコール度数は12.5%。
鶏もも肉や真鱈のバターソテー、グラタンなどと好相性。
上質な乳酸系の酸がメインの厚みのある風味で、樽の風味がほどよく調和した、完熟葡萄を連想させるしっかりとした味わいです。
ほどほど長く余韻が続きます。
アルコール度数は12.5%。
鶏もも肉や真鱈のバターソテー、グラタンなどと好相性。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | シャルドネ |
生産者 | 多田ワイナリー |
[最終更新日]
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2020・シャルドネ 補足情報
葡萄品種は、シャルドネ種のみが使用されています。
自社畑の葡萄を野生酵母で発酵させた、奥深い味わいの辛口白ワイン。
可愛らしいラベルは、ワイナリー代表の多田氏の友人で北海道・旭川を拠点として活躍するデザイナー、あべみちこ氏(よつば舎)によるものです。
【ワイナリーのコメント】
アカシア、白い花の香り。フローラル。青りんご香、パイナップル香。上質な乳酸系の酸が主体。厚みのある味わいで、樽の風味が塩梅よく混ざり合います。余韻はやや長め。完熟ブドウを連想させるしっかりとした味わいです。
多田ワイナリー(Tada Winery/ただわいなりー/タダワイナリー)は、北海道の富良野にて、野生酵母による自然な造りのワインを手がけているワイナリー。
ワイナリーは北海道のほぼ真ん中の位置、寒暖の差の大きい富良野盆地に位置しており、1901年(明治34年)から代々引き継がれ、現在はワイン用ブドウ、にんじん、とうもろこしをメインに栽培している「多田農園」が運営しています。
ワイナリー開設は2016年で、きっかけとなったピノ・ノワール種を中心に、葡萄一粒一粒手作業で収穫。
野生酵母によるワイン造りは手間もかかりリスクも伴いますが、その土地そのものを感じることができる特徴的なワインが生まれます。
代表取締役の多田繁夫(ただしげお)氏は、「多田ワイナリーを地域のワイナリーとして育て上げること。そして、地域にヴィンヤードやワイナリーが数多くでき、ワイン文化の香り高い豊かな地域文化づくりに微力ながら貢献すること」を目標に、無農薬栽培の試験なども手掛けており、次世代に引き継ぐべく日々努力を重ねています。
また、多田農園では、プチペンション田舎倶楽部も運営しており、葡萄や野菜などの生産を中心に、加工や体験、宿泊などを通して「こころとからだにやさしい食と暮らしを提案する農園」を目指しています。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『2020・シャルドネ』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cbs52300
[写真提供・協力] 株式会社ジュン