2020・ぴのぐり・こことあるシリーズ
2020 Pinot Gris
2014ヴィンテージがJAL国際線ファーストクラス機内にて採用された実績を持つ、日本トップクラスを誇るナチュラルワインです。
日本の北国で育ったピノ・グリならではの爽やかさを感じる辛口フルーティーな白ワイン。
アルコール度数は12%。
フルーツトマトのカプレーゼ、大根のぬか漬け、田楽茄子、マカロニグラタン、ガーリックシュリンプ、魚介のフリカッセ、蟹クリームコロッケ、ディアボラ風チキンソテー、栗の炊き込みご飯などと好相性です。
日本の北国で育ったピノ・グリならではの爽やかさを感じる辛口フルーティーな白ワイン。
アルコール度数は12%。
フルーツトマトのカプレーゼ、大根のぬか漬け、田楽茄子、マカロニグラタン、ガーリックシュリンプ、魚介のフリカッセ、蟹クリームコロッケ、ディアボラ風チキンソテー、栗の炊き込みご飯などと好相性です。
タイプ | 白 |
---|---|
ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | ココ・ファーム・ワイナリー |
[最終更新日]
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。
\ ワインデータベースへの読者様投稿受付中! /
2020・ぴのぐり・こことあるシリーズ 補足情報
葡萄品種は、北海道余市産のピノ・グリ種のみが使用されています。
数多くの生産者に影響を与えてきた現代の日本ワインのキーパーソン、北海道「10R(とあーる)ワイナリー」のブルース・ガットラヴ氏と「ココ・ファーム・ワイナリー」とのコラボレーションによる「こことあるシリーズ」。
日本の北海道余市の優れた栽培家である中川農園と木村農園が育てたピノ・グリから造られる辛口フルーティーな白ワインです。
2014年に始まった銘柄で、7回目となる2020ヴィンテージは、果実の特徴が強調されるような力強い味わいに仕上げられています。
【ワイナリーのコメント】
現在世界中で造られているピノ・グリには、いろいろなタイプがあります。溌剌とフレッシュなイタリアのピノ・グリージョ(Pinot Grigio)、リッチかつまろやかなニュージーランドやカリフォルニア、ねっとりと絡みつく蜂蜜のような舌触りでスパイシーなコクのあるアルザス地方。さらにドイツではルーレンダー(甘口)またはグラウブルグンダー(辛口)の別名もあり、スイス、ハンガリー、スロヴェニア、ロシア、モルドヴァ、カナダなど実にさまざまな場所でさまざまな解釈でピノ・グリのワインが造られています。「こことあるシリーズ」の「2020 ぴのぐり」は、日本の北海道余市の優れた栽培家が育てたピノ・グリから造りました。2014年にはじめてピノ・グリからワインを造り、2020年は7回目のヴィンテージです。こことある「2020 ぴのぐり」は力強く、果実の特徴が強調されるようなワインのタイプとなりました。日本の北国の爽やかさを反映した「2020 ぴのぐり」です。ごゆっくりどうぞ。
・飲み頃について
2021~2025年は、フレッシュで豊かな果実味のある味わいが続きます。2026年からは、甘やかなフルーツの印象が落ち着き、熟成により一体感が出るでしょう。
ココ・ファーム・ワイナリー(COCO FARM&WINERY/ここふぁーむわいなりー)は、栃木県を代表するワイナリー。
1958年に中学の特殊学級の教員だった川田昇(かわたのぼる)氏と特殊学級の子どもたちが中心となり、2年がかりで勾配38度3ヘクタールの畑を開墾。
その麓に、こころみ学園が設立された後、ココ・ファーム・ワイナリーが設立され、醸造の認可が下りワイン造りがスタートしました。
急斜面の畑地は葡萄の生育に良いだけでなく、その畑に関わる体験は、こころみ学園の子どもたちの心身の成長にも大きく寄与しているとのこと。
ワイナリーの敷地内には、こころみ学園栽培の新鮮野菜やハーブ、足利マール牛など、地元の農産物や安全な素材を中心に、 自家製ワインとともに美味しい料理が楽しめるココ・ファーム・カフェや、葡萄畑や醸造タンクも見渡せるワインショップが併設されています。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『2020・ぴのぐり・こことあるシリーズ』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cbs23600
[写真提供・協力] 株式会社ジュン