スパークリング・ブラン・ド・ノワール・2017
SPARKLING BLANC DE NOIRS 2017
赤ワイン用の品種の葡萄から造られる白ワイン「ブラン・ド・ノワール」のスパークリングワインです。
熟したリンゴのような穏やかな香りが感じられます。
クリーミーな泡、まろやかな果実味が、長期熟成により見事に調和した辛口スパークリングワイン。
アルコール度数は12%です。
熟したリンゴのような穏やかな香りが感じられます。
クリーミーな泡、まろやかな果実味が、長期熟成により見事に調和した辛口スパークリングワイン。
アルコール度数は12%です。
スパークリング・ブラン・ド・ノワール・2017 補足情報を見る
タイプ | 白、スパークリング |
---|---|
ヴィンテージ | 2017年 |
生産国・地域 | 山梨 ( 日本 ) |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、その他の品種 |
生産者 | ルミエールワイナリー |
[最終更新日]
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。
\ ワインデータベースへの読者様投稿受付中! /
スパークリング・ブラン・ド・ノワール・2017 補足情報
葡萄品種は、ルミエールワイナリーの自社畑で栽培したカベルネ・ソーヴィニヨン種45%、メルロー種29%、 カベルネ・フラン種17%、その他品種9%で構成されています。
日本ではまだ珍しい、赤ワイン用の葡萄品種を使用して造られる白ワイン「ブラン・ド・ノワール」(フランス語で「黒の白」を意味する言葉)。
瓶内二次発酵の後、約36ヶ月間熟成させることで完成する、ルミエールワイナリーの最高級スパークリングワインです。
【受賞歴】
2021年「Glass of Bubbly Awards 2021」金賞受賞
ルミエールワイナリー(Lumiere Winery/るみえーるわいなりー)は、山梨県笛吹市で代々続く老舗のワイナリーです。
明治18年(1885年)、降矢徳義(ふりやとくぎ)氏が創設した降矢醸造場が甲州園(現在のルミエール)の前身。
大正7年に皇室御用達となり、昭和2年には昭和天皇御即位の御大典祝賀用に採用された歴史を持つ、由緒ある造り手です。
創業時から「本物のワインを造るには、本物の葡萄を育てること」をモットーに、自然の恵みとサイクルを用いたワイン造りを行っています。
ワイン用葡萄の栽培を続け、自社農園では雑草を生かした「草生栽培」、人工的に耕さない「不耕起栽培」による土づくりをしているのもこだわりの一つ。
雑草を増やすことにより、多種の生物が共存する環境「生物多様性」が守られ、たくさんの動植物が生命活動を営み、バランスが保たれます。
これにより、地上では虫による葡萄への食害が減り、地下では水はけのよい柔らかい土壌が作られるというサイクルが生じます。
1998年に国登録有形文化財に、2018年には日本遺産の構成要素に認定された「石蔵発酵槽(いしぐらはっこうそう)」も有名です。
明治34年(1901年)に”日本のワイン王”と呼ばれた実業家・神谷傳兵衛(かみやでんべえ)氏の指導を受け、扇状地の傾斜を利用した日本初のヨーロッパ型横蔵式地下発酵槽で、現在も使用されています。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『スパークリング・ブラン・ド・ノワール・2017』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cbc02100
[写真提供・協力] 株式会社ジュン