ルイ・ロデレール・ブラン・ド・ブラン・2014
LOUIS ROEDERER BLANC DE BLANCS 2014
グラスに注いだ後も、泡は長く続きます。
洋ナシや白桃、リンゴなどを思わせる華やかで芳醇な香りがたちのぼります。
口に含むと、洗練された酸味に続き、ハチミツのような甘味を湛えた果実味のあるエレガントな味わいです。
シャルドネのみを使用することで、シャルドネならではの味わいを表現しているシャンパーニュ。
上品さと爽快さとを備えた心地よい飲み口です。
余韻も長く、爽やかな風味が続きます。
アルコール度数は12%。
ルイ・ロデレール・ブラン・ド・ブラン・2014 補足情報を見る
タイプ | 白、スパークリング |
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ヴィンテージ | 2014年 |
生産国・地域 | シャンパーニュ ( フランス ) |
ブドウ品種 | シャルドネ |
生産者 | ルイ・ロデレール |
[最終更新日]
ルイ・ロデレール・ブラン・ド・ブラン・2014 補足情報
葡萄品種は、シャルドネ種100%で構成されています。
独特な石灰質土壌を備え、シャルドネが最適に熟す地域として知られるコート・デ・ブラン地区の中から特に優れたグラン・クリュとして選ばれた「メニル・シュール・オジェ」「アヴィーズ」それぞれの畑で栽培された果実が使用されています。
エノテカのトレジャー・ハンティングで届いたワインです。
2014年のシャンパーニュ地方は、その近年の中でも優良なヴィンテージと言われています。
気候は冬から春にかけて温暖で、霜はほとんど発生しませんでした。
8月末以降も、日中は暖かく晴れた日が多く、涼しい夜との寒暖差が続いて、凝縮した果実味のある葡萄に成熟したとのこと。
トップレベルのシャンパーニュメゾンとして世界に認められるルイ・ロデレールは、ロシア皇帝に愛されたことでも広く知られており、現在に至るまで様々なコンクールやワイン評価誌で最上級の評価を得ています。
1776年から続く由緒あるメゾンは、1876年にロシア皇帝アレクサンドル2世の要望で献上されたクリスタルの瓶入りのシャンパーニュにより、シャンパーニュ造りに新たな方向性を発明しました。
「クリスタル」と名付けられたこの世界最古のプレステージュ・キュヴェは、ルイ・ロデレールのフラッグシップ・ワインであり、現代に至るまで最高級のシャンパーニュとして確固とした地位を築きあげています。
「ブラン・ド・ブラン」は、ルイ・ロデレールのラインナップの中でも、シャルドネのみを使用し、テロワールの特徴を品種の特徴に乗せて表現したピュア感のあるシャンパーニュです。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★★
グラスに注いだあともずっと泡立ち続いており、外観もとても華やか。
飲んだあとも余韻が楽しめる、幸せなワインです。
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