神の畑・ピノノワール・2021
Kaminohatake Pinot Noir 2021
バラを思わせるフローラルさや紅茶のニュアンスなど、複雑かつ官能的な香りが感じられます。
口に含むとじわじわと旨味が広がるミディアムボディ。
アルコール度数は12%。
375mlのハーフボトル。
うなぎの蒲焼、うなぎの肝焼き、フグの白子焼き、牡蠣のオイル漬け、マッシュルームのファルシなどと好相性です。
口に含むとじわじわと旨味が広がるミディアムボディ。
アルコール度数は12%。
375mlのハーフボトル。
うなぎの蒲焼、うなぎの肝焼き、フグの白子焼き、牡蠣のオイル漬け、マッシュルームのファルシなどと好相性です。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2021年 |
生産国・地域 | 山梨 ( 日本 ) |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール |
生産者 | ドメーヌヒデ |
[最終更新日]
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神の畑・ピノノワール・2021 補足情報
葡萄品種は、ピノ・ノワール種のみが使用されています。
醸造家・渋谷英雄(しぶたにひでお)氏こと、”ヒデさん”が最初に開墾した南アルプスの奇跡の畑、通称「神の畑」で育てたピノ・ノワールによる希少なワインです。
ラベルは、国内外で幅広く活躍する美術作家、若佐慎一(わかさしんいち)氏が手掛けた「キラメキあげるよ森の〇〇様」。
生産343本のwa-syu限定キュヴェです。
【醸造家・渋谷英雄氏のコメント】
ブドウ畑の真ん中に神様の場所があります。私たちは偶然この畑と出会い、農作業の前に手を合わせるようになりました。神の畑に化学物質を入れることはありません。ブドウの収穫は、半日単位で見定めます。繊細なだけに愛らしい。それがピノ・ノワールです。「神の畑」は、ドメーヌヒデ開設の当所からある自社畑です。「神の畑」の由来は、畑の真ん中に神様の場所があることから命名されました。開墾前に24本の柿の木があったのですが、放棄地で柿は枯れ込み、神様の場所にあった柿の木1本のみが生き残っていました。現在も柿の木は生存し、栽培する私たちは自然と手を合わせて作業の安全を祈ります。ピノ・ノワールは繊細なブドウで、収穫予定日から3日遅れると収穫出来ない状態になってしまうほどの可憐さをもっています。ドメーヌヒデは、ピノ・ノワールが好きであることに加え、毎年、世界のワインと比べ自社の立ち位置を確認するためにピノ・ノワールを造っています。収穫時期の判断は、ドメーヌヒデの女性栽培家がおこなっています。
【美術作家・若佐慎一氏のコメント】
僕が小さな頃から、よく山で遊んでいました。楽しかった記憶と共に、いつも山に入る時は畏怖の念を持っていたと記憶しています。山にはこの世ならざるモノが存在するといつも想像していました。この作品はその時の記憶を元に、山に住まう畏怖する対象を僕なりに表現しました
ドメーヌヒデ(Domaine Hide/どめーぬひで)は、元プロダイバーなど多彩な経歴を持つ醸造家・渋谷英雄(しぶたにひでお)氏が手掛けるブティックワイナリーです。
山梨県南アルプス市にて、潮の満ち引きに従う栽培と醸造を実践しています。
マスカット・ベーリーAの桃花色に心奪われたことをきっかけに、この品種とともに世界を目指すことを決意。
マスカット・ベーリーAの赤ワインを中心に、五感で感じながら醸す唯一無二のワインを生み出しています。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『神の畑・ピノノワール・2021』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cba13110
[写真提供・協力] 株式会社ジュン