キュビ
quvi
華やかな中にも落ち着きのある香りが感じられます。
口に含むと、じわりと優しく滋味のある果実味が、その後にはお茶を思わせる枯れ感が広がります。
優しくふわりと香りが残る後味も魅力の、まろやかさのある辛口ロゼワインです。
アルコール度数は12%。
口に含むと、じわりと優しく滋味のある果実味が、その後にはお茶を思わせる枯れ感が広がります。
優しくふわりと香りが残る後味も魅力の、まろやかさのある辛口ロゼワインです。
アルコール度数は12%。
タイプ | ロゼ |
---|---|
ヴィンテージ | ---年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | メルロー |
生産者 | Natan葡萄酒醸造所 |
[最終更新日]
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キュビ 補足情報
葡萄品種は、山形県産メルロー種のみが使用されています。
流れるように身体に染みこむ”葡萄酒”を目指し、無添加、無清澄、無濾過で仕上げられたミディアムボディです。
しっかりと熟したブドウをこれでもかというほど強く絞って醸造したロゼワイン。
「quvi(キュビ)」という名称は、日本人が持つ「朽ちていく美=朽美(きゅうび)」を表現しています。
華やかさに続いて枯れ感のある味わいを、生花がドライフラワーになっていく物語に例えてデザインされたドライフラワーのスワッグのエチケットも美しく個性的です。
ラベルのデザイナーは、ワイナリーの代表でもある、栽培醸造家・井下奈未香(いのしたなみか)氏の奈良出身の同級生の手によるもの。
【栽培醸造家・井下奈未香氏のコメント】
山形県メルロー。栽培人・菅野忠男さんご夫婦と、ご子息の忠司さん。しっかりと熟し、収穫された葡萄を極限まで貯蔵し、醸造工程においても日本人の美感に在る”朽美”を意識しました。華やかで落ち着きのある香りにじんわりと優しく広がる滋味とほんの少しの切ない枯れ感。アフターに香りが優しくふんわりと残ります。
Natan葡萄酒醸造所(Natan Budoushu Jozojo/なたんぶどうしゅじょうぞうしょ/ナタンブドウシュジョウゾウショ)は、奈良のワインバーでソムリエとして活躍していた井下奈未香(いのしたなみか)氏が、2021年に創業した、徳島県初のワイナリー。
井下氏はワインと醸造家の関係性に嫉妬し、ソムリエから醸造家へと転身し、大阪の「島之内フジマル醸造所」での委託醸造を経て、2021年に自社醸造を開始しました。
“栽培・醸造・お客様とのご縁に対し一貫して愛を添えて向き合います=「and love」”を理念に、徳島県三好市池田町にて、葡萄栽培から醸造までを一貫して手掛けています。
ロゴモチーフでもある「魔女」は、ワイナリーのシンボル。
「葡萄と微生物の力だけで醸されるワインは、人々を酔わせて、つい本音を語らせる、魔女の媚薬のような存在」と考える井下氏が「あなたに溶け込む魔女の媚薬」をテーマに、葡萄の個性を表現し、添加物には頼らず環境資源によって味わいを引き出し、また無濾過で素材のありのままを活かしたワイン造りを行っています。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『キュビ』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cbr62000
[写真提供・協力] 株式会社ジュン