プチカリンド・ロゼ・2022
Petit Karindo Rose 2022
大阪産の葡萄から生まれたロゼワイン。
明るい赤の色調で、するすると飲める辛口フルーティな味わい。
アルコール度数は9%とやや低め。
赤身のローストビーフ、イチゴのソースと合わせる猪のブレゼなどと好相性です。
明るい赤の色調で、するすると飲める辛口フルーティな味わい。
アルコール度数は9%とやや低め。
赤身のローストビーフ、イチゴのソースと合わせる猪のブレゼなどと好相性です。
タイプ | ロゼ |
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ヴィンテージ | 2022年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | マスカット・ベーリーA、その他の品種 |
生産者 | 木谷ワイン |
[最終更新日]
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プチカリンド・ロゼ・2022 補足情報
葡萄品種は、大阪府柏原市雁多尾畑(かりんどおばた)産のマスカット・ベーリーA種、キャンベル・アーリー種、紅瑞宝種、巨峰種、藤稔種で構成されています。
木谷一登(きたにかずと)氏がカタシモワイナリーで共に修行したという大西氏が手がける大阪産の葡萄を使用したフィールドブレンドワインです。
【栽培醸造家・木谷一登(きたにかずと)氏のコメント】
カタシモワイナリーで共に修行した大西さんが、大阪府柏原市雁多尾畑で栽培したブドウを使用したロゼワインです。キャンベル・アーリーとマスカット・ベーリーAは全房マセラシオンカルボニック、その他品種は手除梗しマセラシオンカルボニック後に圧搾し低温で発酵しました。キャンベル由来の明るい赤の色調でするすると飲めるワインです。開けたては若干の還元臭(焦げたような)がありますが、スワリングによってすぐに解消します。
木谷ワイン(KITANI WINE/きたにわいん/キタニワイン)は、2022年設立の、奈良県初のワイナリー。
奈良県香芝(かしば)市出身の代表、木谷一登(きたにかずと)氏が「生まれ育った奈良の風土をワインという形に表現したい。そうしてできたワインを、奈良を愛する人に味わっていただきたい」という想いから、葡萄栽培からこだわったワイン造りを行っています。
木谷氏は、京都大学大学院を卒業後に銀行に就職し、当時の取引先として大阪府柏原市の「カタシモワイナリー」と出会いました。
そのワイン造りを目にしたことをきっかけに一念発起し、2016年より「カタシモワイナリー」でワイン用葡萄栽培・ワイン醸造の研修を受け、2018年1月、”純奈良県産ワイン”を造るため、ワイン用ブドウ農家として独立。
奈良県天理市の耕作放棄地を開墾、苗植えを開始し、2022年9月に醸造免許を取得しました。
大阪と奈良に有する自社畑では、除草剤を用いない草生栽培、減農薬、無化学肥料で栽培。
醸造では、野生酵母で亜硫酸を極力使用しない、自然の力を活かしたワイン造りを通じ、奈良の風土の魅力を発信するモノ造りを目指すワイナリーです。
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[写真提供・協力] 株式会社ジュン