ソーヴィニヨンブラン・2022
Sauvignon Blanc 2022
リンゴヨーグルトのような柔らかいニュアンスの辛口フルーティな白ワイン。
木樽の香りと果実味が調和した、柔らかな味わいです。
アルコール度数は10%とやや低め。
牛乳を使用した濃すぎない料理、さつまいもとリンゴのポタージュ、ふきのとうなどの春野菜を使った料理などと好相性です。
木樽の香りと果実味が調和した、柔らかな味わいです。
アルコール度数は10%とやや低め。
牛乳を使用した濃すぎない料理、さつまいもとリンゴのポタージュ、ふきのとうなどの春野菜を使った料理などと好相性です。
| タイプ | 白 |
|---|---|
| ヴィンテージ | 2022年 |
| 生産国・地域 | 日本 |
| ブドウ品種 | ソーヴィニヨン・ブラン |
| 生産者 | 木谷ワイン |
[最終更新日]
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ソーヴィニヨンブラン・2022 補足情報
葡萄品種は、島根県産ソーヴィニヨン・ブラン種のみが使用されています。
3か月ほど新樽で熟成したワインとステンレスタンク熟成したワインをブレンドした、樽由来の香りが調和した柔らかな風味が魅力です。
【栽培醸造家・木谷一登(きたにかずと)氏のコメント】
島根県産のソーヴィニヨン・ブランを使用した白ワインです。除梗破砕時に亜硫酸塩を使用しています。主発酵完了直前に新樽へ移し3カ月程の軽い樽熟成をかけたものとステンレスタンク熟成のものをブレンドし瓶詰め。キリっとした還元的なソーヴィニヨン・ブランや、酸の強い酸化的なものとも異なる、樽の香りと果実味の調和した柔らかい味わいです。リンゴヨーグルトのような香りです。
木谷ワイン(KITANI WINE/きたにわいん/キタニワイン)は、2022年設立の、奈良県初のワイナリー。
奈良県香芝(かしば)市出身の代表、木谷一登(きたにかずと)氏が「生まれ育った奈良の風土をワインという形に表現したい。そうしてできたワインを、奈良を愛する人に味わっていただきたい」という想いから、葡萄栽培からこだわったワイン造りを行っています。
木谷氏は、京都大学大学院を卒業後に銀行に就職し、当時の取引先として大阪府柏原市の「カタシモワイナリー」と出会いました。
そのワイン造りを目にしたことをきっかけに一念発起し、2016年より「カタシモワイナリー」でワイン用葡萄栽培・ワイン醸造の研修を受け、2018年1月、”純奈良県産ワイン”を造るため、ワイン用ブドウ農家として独立。
奈良県天理市の耕作放棄地を開墾、苗植えを開始し、2022年9月に醸造免許を取得しました。
大阪と奈良に有する自社畑では、除草剤を用いない草生栽培、減農薬、無化学肥料で栽培。
醸造では、野生酵母で亜硫酸を極力使用しない、自然の力を活かしたワイン造りを通じ、奈良の風土の魅力を発信するモノ造りを目指すワイナリーです。
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https://wa-syu.com/products/cbs63110
[写真提供・協力] 株式会社ジュン