二本杉農園・白・2022
Nihonnsuginouenn White 2022
大阪で栽培されたデラウェアを使用した辛口の白ワイン。
アルコール度数は11%。
山椒、寿司(コハダ、芽ネギなど)と好相性です。
アルコール度数は11%。
山椒、寿司(コハダ、芽ネギなど)と好相性です。
タイプ | 白 |
---|---|
ヴィンテージ | 2022年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | デラウェア |
生産者 | 木谷ワイン |
[最終更新日]
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。
\ ワインデータベースへの読者様投稿受付中! /
二本杉農園・白・2022 補足情報
葡萄品種は、大阪府羽曳野市産デラウェア種のみが使用されています。
やや酸化的なニュアンスがある辛口白ワインです。
【栽培醸造家・木谷一登(きたにかずと)氏のコメント】
奈良県宇陀市の二本杉農園さんが羽曳野市で栽培したデラウェアを使用したワインです。卵型樹脂タンクにて発酵し、やや酸化的な発酵で若干クセがあります。抜栓後、長く置くと酸化のニュアンスが強まるので早めに飲み切ることを推奨です。
木谷ワイン(KITANI WINE/きたにわいん/キタニワイン)は、2022年設立の、奈良県初のワイナリー。
奈良県香芝(かしば)市出身の代表、木谷一登(きたにかずと)氏が「生まれ育った奈良の風土をワインという形に表現したい。そうしてできたワインを、奈良を愛する人に味わっていただきたい」という想いから、葡萄栽培からこだわったワイン造りを行っています。
木谷氏は、京都大学大学院を卒業後に銀行に就職し、当時の取引先として大阪府柏原市の「カタシモワイナリー」と出会いました。
そのワイン造りを目にしたことをきっかけに一念発起し、2016年より「カタシモワイナリー」でワイン用葡萄栽培・ワイン醸造の研修を受け、2018年1月、”純奈良県産ワイン”を造るため、ワイン用ブドウ農家として独立。
奈良県天理市の耕作放棄地を開墾、苗植えを開始し、2022年9月に醸造免許を取得しました。
大阪と奈良に有する自社畑では、除草剤を用いない草生栽培、減農薬、無化学肥料で栽培。
醸造では、野生酵母で亜硫酸を極力使用しない、自然の力を活かしたワイン造りを通じ、奈良の風土の魅力を発信するモノ造りを目指すワイナリーです。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『二本杉農園・白・2022』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cbs63100
[写真提供・協力] 株式会社ジュン