巨峰・2022
Kyoho 2022
奈良県産の巨峰が主体となったにごりタイプのスパークリングワイン。
ファンタグレープのようなニュアンスが楽しめる、色も味わいもチャーミングな、親しみやすい風味の微発泡ワインです。
アルコール度数は10.5%。
柿などのフルーツを使った料理と好相性です。
ファンタグレープのようなニュアンスが楽しめる、色も味わいもチャーミングな、親しみやすい風味の微発泡ワインです。
アルコール度数は10.5%。
柿などのフルーツを使った料理と好相性です。
タイプ | ロゼ、スパークリング |
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ヴィンテージ | 2022年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | 木谷ワイン |
[最終更新日]
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巨峰・2022 補足情報
葡萄品種は、奈良県大和郡山市産巨峰種95%、北海道余市産ケルナー種5%で構成されています。
にごり多めに仕上げられた辛口フルーティな微発泡ワインです。
【栽培醸造家・木谷一登(きたにかずと)氏のコメント】
種ありにこだわり巨峰を生産する中野さんから今年もブドウを提供していただきました。手除梗した葡萄の4割を足ふみ破砕、6割をセミマセラシオンカルボニックし発酵。一度アルコール発酵完了後に北海道余市のケルナーの果汁をブレンドし、瓶内発酵用の糖分を補い瓶詰め。5%のケルナーが味わいを引き締めてくれています。
木谷ワイン(KITANI WINE/きたにわいん/キタニワイン)は、2022年設立の、奈良県初のワイナリー。
奈良県香芝(かしば)市出身の代表、木谷一登(きたにかずと)氏が「生まれ育った奈良の風土をワインという形に表現したい。そうしてできたワインを、奈良を愛する人に味わっていただきたい」という想いから、葡萄栽培からこだわったワイン造りを行っています。
木谷氏は、京都大学大学院を卒業後に銀行に就職し、当時の取引先として大阪府柏原市の「カタシモワイナリー」と出会いました。
そのワイン造りを目にしたことをきっかけに一念発起し、2016年より「カタシモワイナリー」でワイン用葡萄栽培・ワイン醸造の研修を受け、2018年1月、”純奈良県産ワイン”を造るため、ワイン用ブドウ農家として独立。
奈良県天理市の耕作放棄地を開墾、苗植えを開始し、2022年9月に醸造免許を取得しました。
大阪と奈良に有する自社畑では、除草剤を用いない草生栽培、減農薬、無化学肥料で栽培。
醸造では、野生酵母で亜硫酸を極力使用しない、自然の力を活かしたワイン造りを通じ、奈良の風土の魅力を発信するモノ造りを目指すワイナリーです。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『巨峰・2022』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cbc63110
[写真提供・協力] 株式会社ジュン