奈良ワインヌーボー・2022
Nara Wine Nouveau 2022
2022年11月17日(木)のボジョレー・ヌーボー解禁日に合わせてリリースされたという記念的なワインです。
みずみずしい果実感と爽やかな酸味を閉じ込めた、フルーティな辛口の微発泡ワイン。
アルコール度数は7%と低め。
水炊きなどの鍋料理、生牡蠣や湯豆腐など、柑橘類と合わせるようなメニューと相性抜群。
和食全般と合わせやすい味わいです。
みずみずしい果実感と爽やかな酸味を閉じ込めた、フルーティな辛口の微発泡ワイン。
アルコール度数は7%と低め。
水炊きなどの鍋料理、生牡蠣や湯豆腐など、柑橘類と合わせるようなメニューと相性抜群。
和食全般と合わせやすい味わいです。
タイプ | 白、スパークリング |
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ヴィンテージ | 2022年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | デラウェア |
生産者 | 木谷ワイン |
[最終更新日]
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奈良ワインヌーボー・2022 補足情報
葡萄品種は、奈良県北葛城郡上牧町産デラウェア種のみが使用されています。
2022年9月に醸造免許取得した、奈良初のワイナリー「木谷ワイン」がその年のボジョレーヌーボー解禁日にリリースした記念的ワインです。
【栽培醸造家・木谷一登(きたにかずと)氏のコメント】
酸の高い種あり青デラを丁寧に選果し、圧搾。果汁のまま乳酸発酵させたのちにアルコール発酵したこれまでにあまりないスタイル。アルコール発酵完了前に瓶詰めし、ブドウの糖分で瓶内発酵し発泡性を持たせました。
木谷ワイン(KITANI WINE/きたにわいん/キタニワイン)は、2022年設立の、奈良県初のワイナリー。
奈良県香芝(かしば)市出身の代表、木谷一登(きたにかずと)氏が「生まれ育った奈良の風土をワインという形に表現したい。そうしてできたワインを、奈良を愛する人に味わっていただきたい」という想いから、葡萄栽培からこだわったワイン造りを行っています。
木谷氏は、京都大学大学院を卒業後に銀行に就職し、当時の取引先として大阪府柏原市の「カタシモワイナリー」と出会いました。
そのワイン造りを目にしたことをきっかけに一念発起し、2016年より「カタシモワイナリー」でワイン用葡萄栽培・ワイン醸造の研修を受け、2018年1月、”純奈良県産ワイン”を造るため、ワイン用ブドウ農家として独立。
奈良県天理市の耕作放棄地を開墾、苗植えを開始し、2022年9月に醸造免許を取得しました。
大阪と奈良に有する自社畑では、除草剤を用いない草生栽培、減農薬、無化学肥料で栽培。
醸造では、野生酵母で亜硫酸を極力使用しない、自然の力を活かしたワイン造りを通じ、奈良の風土の魅力を発信するモノ造りを目指すワイナリーです。
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[写真提供・協力] 株式会社ジュン