プティ・マンサン・モアルー・2019
Petit Manseng Moelleux 2019
ウッディファーム&ワイナリーが力を入れている品種「プティ・マンサン」最高峰として誇る、コクのあるリッチな辛口白ワイン。
熟成ポテンシャルが高いことに加え、抜栓後も一か月は熟成を楽しめるというワインです。
アルコール度数は14.5%。
熟成ポテンシャルが高いことに加え、抜栓後も一か月は熟成を楽しめるというワインです。
アルコール度数は14.5%。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2019年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | ウッディファーム&ワイナリー |
[最終更新日]
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プティ・マンサン・モアルー・2019 補足情報
葡萄品種は、プティ・マンサン種のみが使用されています。
ウッディファーム&ワイナリーが日本国内でもいち早く手掛け、注力している葡萄品種プティ・マンサンのみを用いた白ワイン。
糖度が高く、果皮の厚い品種であるプティ・マンサンは、通常は半甘口タイプに仕上げられることが多い品種ですが、収穫を遅くし熟成期間も長くすることで、コクのある辛口に仕上げています。
山形県在住の画家、近藤亜樹(こんどうあき)氏のスペシャルなラベルデザインも魅力です。
【醸造家・金原勇人(かなはらゆうと)氏のコメント】
「プティ・マンサン 2018」は2019年に700本がリリースされ、その年のうちに完売しました。あれから数々のお問い合わせに申し訳なさを感じながら、頑なに次年度をリリースしませんでした。このたび、漸くワインがまとまってきたので解禁しますが、まだまだ本領発揮まで時間が必要です。「プティ・マンサン」の溢れる個性は発酵が完了できない程の糖分から生まれる、仮説から確証に近くなり近年はますます収穫のタイミングを遅くしています。11月中旬以降まで粘れる事が「上山」の素晴らしさなのだから。無補糖ながら標準的な日本ワインではありえないほどの高アルコール。それでも残糖のあるポテンシャル。発酵が終わらないので結局1年以上の時間がかかり、さらにタンクで5カ月、瓶詰めして約1年の熟成を経て、満を持してのリリースです。抜栓後の状態も長期間で良好です。ゆっくりと時間を掛けてお楽しみいただけるでしょう。
ウッディファーム&ワイナリー(WOODY FARM&WINERY/うっでぃふぁーむあんどわいなりー)は、自社畑で育てた葡萄だけでワインをつくる、山形県のドメーヌワイナリー。
テロワールに恵まれたワイン用葡萄栽培の適地、蔵王山麓かみのやまで、滋味豊かなワインづくりを目指し、2013年から醸造をスタート。
現在4.8ヘクタールの畑で葡萄をつくり、3万本のワインの生産を目指しています。
地域の特産である果樹栽培も手がけ、西洋梨のワイン・ポワレやドライフルーツ・ジャムなどの商品で、ワインだけでなく、幅広い果物の魅力を発信しています。
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https://wa-syu.com/products/cbs02600
[写真提供・協力] 株式会社ジュン