ザ・トライアル・バッチ・マスカット・スペシャル・2020
The Trial Batch Muscat SP 2020
「シャインマスカット」と「シャルドネ」をブレンドして瓶内二次発酵させた、フルーティーな辛口スパークリングワイン。
醸造家の金原勇人氏が「旨いけど……最初で最後」と断言した、限定460本生産の最初で最後の超希少銘柄です。
アルコール度数は11.5%。
醸造家の金原勇人氏が「旨いけど……最初で最後」と断言した、限定460本生産の最初で最後の超希少銘柄です。
アルコール度数は11.5%。
ザ・トライアル・バッチ・マスカット・スペシャル・2020 補足情報を見る
タイプ | 白、スパークリング |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、その他の品種 |
生産者 | ウッディファーム&ワイナリー |
[最終更新日]
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ザ・トライアル・バッチ・マスカット・スペシャル・2020 補足情報
葡萄品種は、シャインマスカット種50%、シャルドネ種44%、ピノ・ノワール種4%、ソーヴィニヨン・ブラン種2%で構成されています。
「ザ・トライアル・バッチ」は、醸造家の新たな挑戦を味わえる試作シリーズ。
気鋭の醸造家・金原勇人(かなはらゆうと)氏が例外的に生食用品種であるシャインマスカットを使用した瓶内二次発酵のスパークリングワインで、、「二度とシャインマスカットのワインは醸造しないと固く誓っています」と語ったという希少なワインとなりました。
【醸造家・金原勇人氏のコメント】
掟破りである。私達はヨーロッパ品種の栽培と醸造に拘り、これまで進んできた。鉄の掟を破ってまで醸造したのは、食用ブドウのメジャー品種「シャインマスカット」。ウッディファームにとって、これまでドライフルーツの看板を背負ってきた品種は、2020年の大豊作とコロナ過による生産調整で喜びと悲しみの板挟みになってしまった。捨てるという選択肢が出来るはずもなく、醸造してみようと決心したのは自然な流れでしょう。同様のマスカット系品種のワインを研究し、発泡したワイン醸造へ活路を感じた。途中、何回も天を仰ぎたくなるような事態が発生し、あらためてワイン用品種の偉大さを感じずにはいられない。シャルドネの力を借りながら、ワインとしての体裁はますます整ってきた…。むしろ普段よりも断然華やいでいる。良い。これがマスカットの血。旨いけど…最初で最後。つまりコロナよ、さらば。
ウッディファーム&ワイナリー(WOODY FARM&WINERY/うっでぃふぁーむあんどわいなりー)は、自社畑で育てた葡萄だけでワインをつくる、山形県のドメーヌワイナリー。
テロワールに恵まれたワイン用葡萄栽培の適地、蔵王山麓かみのやまで、滋味豊かなワインづくりを目指し、2013年から醸造をスタート。
現在4.8ヘクタールの畑で葡萄をつくり、3万本のワインの生産を目指しています。
地域の特産である果樹栽培も手がけ、西洋梨のワイン・ポワレやドライフルーツ・ジャムなどの商品で、ワインだけでなく、幅広い果物の魅力を発信しています。
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https://wa-syu.com/products/cbs02600
[写真提供・協力] 株式会社ジュン