ヨシオ・カベルネ・ソーヴィニヨン・2019
Yoshio Cabernet Sauvignon 2019
「ウッディファーム&ワイナリー」にとって特別な畑から生まれた記念的な赤ワイン。
黒系果実やベリー類の果実香に、紫の花や針葉樹のニュアンスが感じられます。
奥深い果実味に緊張感のある酸味、包み込むようなタンニンを持ったミディアムボティ。
香りが開くのは抜栓して1日後からですが、すぐに楽しみたい場合は2~3時間前のデキャンタを行うのがオススメ。
アルコール度数は12%。
ローストビーフ、馬刺しなどと好相性です。
黒系果実やベリー類の果実香に、紫の花や針葉樹のニュアンスが感じられます。
奥深い果実味に緊張感のある酸味、包み込むようなタンニンを持ったミディアムボティ。
香りが開くのは抜栓して1日後からですが、すぐに楽しみたい場合は2~3時間前のデキャンタを行うのがオススメ。
アルコール度数は12%。
ローストビーフ、馬刺しなどと好相性です。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2019年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン |
生産者 | ウッディファーム&ワイナリー |
[最終更新日]
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ヨシオ・カベルネ・ソーヴィニヨン・2019 補足情報
葡萄品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン種のみが使用されています。
ワイナリーにとって特別な畑、通称「義男畑」の葡萄による特別な赤ワインです。
「義男畑」は、ワイナリー代表の木村義廣(きむらよしひろ)氏の父君であり、山形県上山(かみのやま)市におけるカベルネ・ソーヴィニヨンの植え付けの草分け、木村義男(きむらよしお/1927年生まれ)氏が2020年で現役を引退するまで見守り続けた畑です。
その畑で栽培されている樹齢45年のカベルネ・ソーヴィニヨンを使用した、木村義男氏の名前を冠したワインです。
【醸造家・金原勇人(かなはらゆうと)氏のコメント】
「Yoshio(義男) カベルネ・ソーヴィニヨン」は、2020ヴィンテージで最後になります。漆黒のブドウを、そのまま反映した艶やかで濃い紫色のワイン。香りが開くには時間が必要です。2022年10月現在は、抜栓して1日後から香りが開いてきます。直ぐに楽しみたい場合は、2~3時間前のデキャンタをおすすめします。カシスリキュールとブルーベリー、スミレ、針葉樹の清涼感、葉巻のロースティさと甘い芳香。熟成からくる香りは今だわずかであり、今後の熟成で更に風格が表現されてくるでしょう。「義男 カベルネ」の特徴でもある、緊張感ある酸味は馴染み始めています。無補糖ゆえのアルコールから感じるボリュームではなく、果実味の強さからくる緻密なエキスを豊富に感じ不足感を感じさせません。タンニンの攻撃性は無く、しっとりと包み込む大らかさに溢れています。
ウッディファーム&ワイナリー(WOODY FARM&WINERY/うっでぃふぁーむあんどわいなりー)は、自社畑で育てた葡萄だけでワインをつくる、山形県のドメーヌワイナリー。
テロワールに恵まれたワイン用葡萄栽培の適地、蔵王山麓かみのやまで、滋味豊かなワインづくりを目指し、2013年から醸造をスタート。
現在4.8ヘクタールの畑で葡萄をつくり、3万本のワインの生産を目指しています。
地域の特産である果樹栽培も手がけ、西洋梨のワイン・ポワレやドライフルーツ・ジャムなどの商品で、ワインだけでなく、幅広い果物の魅力を発信しています。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『ヨシオ・カベルネ・ソーヴィニヨン・2019』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cba02600
[写真提供・協力] 株式会社ジュン