ホッカ・ツヴァイゲルト・2021
HOCCA Zweigelt 2021
ベリー類の果実香に、木樽由来の香ばしい香りも感じられます。
スパイシーな酸味と軽やかなタンニンが特徴の、エレガントなミディアムボディ。
アルコール度数は11%とやや軽め。
サーロインステーキ、ボロネーゼ、リンゴやアプリコットのタルトなどと好相性です。
スパイシーな酸味と軽やかなタンニンが特徴の、エレガントなミディアムボディ。
アルコール度数は11%とやや軽め。
サーロインステーキ、ボロネーゼ、リンゴやアプリコットのタルトなどと好相性です。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2021年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | HOCCA WINERY |
[最終更新日]
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ホッカ・ツヴァイゲルト・2021 補足情報
葡萄品種は、ツヴァイゲルト種のみが使用されています。
「ホッカ・ツヴァイゲルト」の2020ヴィンテージでは樽は使わずフレッシュさのあるワインに仕上げられているのに対し、2021ヴィンテージは、木樽で8カ月熟成することで香ばしい風味も加えられているのが特徴です。
【ワイナリーのコメント】
淡いルビー色の外観に、スパイシーな酸味と軽やかなタンニンが特徴の赤ワインです。2020年で印象的だったベリー系の果実味ある香りに、樽熟成による香ばしさも加わり、エレガントな味わいに仕上がりました。
HOCCA WINERY(ほっかわいなりー/ホッカワイナリー/HOCCA WINERY)は、山形県鶴岡市にある日本酒蔵「奥羽自慢(おううじまん)」が手がけるワイナリーです。
「奥羽自慢」は創業1724年の老舗「佐藤仁左衛門酒造場」が前身で、若手醸造家、阿部龍弥(あべりゅうや)氏が日本酒とワインの醸造責任者を務めています。
2012年に、経営不振と後継者不足で存続の危機に直面していたところ、山形県酒田市の「楯の川(たてのかわ)酒造」の6代目である佐藤淳平(さとうじゅんぺい)氏が支援し、「奥羽自慢株式会社」の設立へと至り、その後、2021年に設立されたのが「HOCCA WINERY」です。
ワイナリー名の「HOCCA(ホッカ/ほっか)」は、農家が作業時の汚れや怪我を防止するために頭部にかぶる「ほっかむり(頬被り)」をイメージした造語で、”美しさ、健気さ、実直さ、微笑ましさ”をワインでも表現したいとの想いから命名したとのこと。
キーカラーの赤は、ワイナリーが雄大な山々に囲まれた自然豊かな山形県庄内平野に流れる川「赤川(あかがわ)」のほとりに位置することから。
ロゴやラベルデザインは、山形県のデザイン事務所、杉の下意匠室が手がけており、アイコンでもある「赤ずきん」が運ぶワインのような、飲む人を幸福にする果実酒を目指すワイナリーです。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『ホッカ・ツヴァイゲルト・2021』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cba63210
[写真提供・協力] 株式会社ジュン