2021・ぺんぎん・ケルナー
2021 Penguin Kerner
柑橘系の果実香と綿菓子のようなニュアンスの、華やかで甘い香りが感じられます。
豊かな酸味とかすかな苦みのある、ボリューム感とまろやかさのある辛口の味わいです。
アルコール度数は13%。
カーブドッチ・ワイナリーの醸造家、掛川氏の趣味を反映した「どうぶつ」シリーズの1本です。
豊かな酸味とかすかな苦みのある、ボリューム感とまろやかさのある辛口の味わいです。
アルコール度数は13%。
カーブドッチ・ワイナリーの醸造家、掛川氏の趣味を反映した「どうぶつ」シリーズの1本です。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2021年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | カーブドッチ・ワイナリー |
[最終更新日]
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2021・ぺんぎん・ケルナー 補足情報
葡萄品種は、北海道余市産ケルナー種のみが使用されています。
【醸造家・掛川史人氏のコメント】
北海道ブドウならではの酸がキレイに喉の奥へ抜けること、そして体に染み入るような優しい味わいを目指して造りました。北海道余市の契約農園産ブドウを使用しています。これまで経験がないほど良いヴィンテージだったと農家さんが話すほどピカピカに輝く素晴らしいブドウでした。ブドウの良さを消さぬよう極低温でクラッシュし、2日間スキンコンタクトして造りました。発酵中の管理は極酸化的に。皮などから抽出されたタンニンを柔らかくすると同時に個人的にあまり好きでない還元香の生成を抑えています。その後はステンレス製の小樽にて酸素接触を絶って熟成をおこないました。トップに来るのは華やかな柑橘系の香りと、綿菓子のようなニュアンス。口に含むとかすかな苦味とともにボリューム感ある液体が流れ込んできます。豊かな酸が数多い要素をまとめ、最後に喉の奥へキレイに抜けていきます。まだ詰めてからの時間が短いのでこれからどんどん変わっていくと思いますが、まずはひと安心。とても美味しいワインができました。可能ならば瓶詰めショックから回復する8月ごろから抜栓することをオススメします。華やかで甘やかな「ぺんぎん」をお楽しみください。
カーブドッチ・ワイナリー(CAVE D’OCCI/かーぶどっちわいなりー)は、1992年に設立されたレストラン、スパ、オーベルジュを併設する、新潟を代表する滞在型ワイナリーです。
海と砂に囲まれた、日本ワインの新たな銘醸地「新潟ワインコースト」の歴史は、ここから始まりました。
国産生葡萄かつ欧州系のワイン専用種のワインを造ることを目標に掲げ、ワイン未開の地でスタート。
砂浜のような砂質土壌の適性品種を求めて、創業からこれまで40種類以上の品種を植樹し、現在は約20種類の葡萄を栽培しています。
広大な葡萄畑に囲まれた一帯に設立されたカーブドッチ・ワイナリーは、訪れた人々がワイン造りの現場に触れ、ワインやお料理を愉しみ、「ワイン」「食べる」「買う」「泊まる」の豊かな時間を過ごせる空間やサービスを揃えています。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『2021・ぺんぎん・ケルナー』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cbs12740
[写真提供・協力] 株式会社ジュン