2021・アルバリーニョ・ルノー
2021 Albariño Le nord
桃やアプリコット、完熟リンゴや柑橘類など様々な果実香が華やかに広がります。
口に含むと、豊かな果実味とクリアな酸味、コクのある辛口が感じられます。
余韻にはほのかな渋味があり、全体を引き締めてくれます。
アルコール度数は11.5%。
ホタテやエビなど、甘味のある魚介、寿司、カキフライ、生牡蠣などと好相性です。
口に含むと、豊かな果実味とクリアな酸味、コクのある辛口が感じられます。
余韻にはほのかな渋味があり、全体を引き締めてくれます。
アルコール度数は11.5%。
ホタテやエビなど、甘味のある魚介、寿司、カキフライ、生牡蠣などと好相性です。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2021年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | カーブドッチ・ワイナリー |
[最終更新日]
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2021・アルバリーニョ・ルノー 補足情報
葡萄品種は、山形産を中心とした東北産のアルバリーニョ種のみが使用されています。
ルノー(Le nord)とは、フランス語で「北の」という意味。
東北産アルバリーニョの可能性を体感できる、華やかな香りの極上白ワインです。
【醸造家・掛川史人氏のコメント】
国内で最初にアルバリーニョの製品化に取り組んだのは私たち新潟ワインコーストですが、現在では北は北海道から南は九州まで国内のさまざまな地域で栽培されています。私自身は雨季や積算温度を考えると、北陸や東北に大きな可能性を感じています(新潟は区分する団体により、北陸または東北のどちらかに位置します)。このワインはその名があらわす通り北陸・東北の「le nord(ルノー) アルバリーニョ」の可能性を信じて造るワインです。2021ヴィンテージは山形産が主体でわずかに新潟産が入ったブレンドです。醸造はシンプルにステンレスタンクにて発酵をおこないました。抜染直後は少し閉じ気味ですが、開いてくると香りは桃やアプリコットなどの核果類と林檎の蜜や柑橘を感じ取ることができます。口に含むと豊かな果実味と酸味が感じられ、余韻にあるわずかな渋みが全体を引き締めます。砂地の「アルバリーニョ」とは異なる味わいの「ルノー」をどうぞお楽しみください。
カーブドッチ・ワイナリー(CAVE D’OCCI/かーぶどっちわいなりー)は、1992年に設立されたレストラン、スパ、オーベルジュを併設する、新潟を代表する滞在型ワイナリーです。
海と砂に囲まれた、日本ワインの新たな銘醸地「新潟ワインコースト」の歴史は、ここから始まりました。
国産生葡萄かつ欧州系のワイン専用種のワインを造ることを目標に掲げ、ワイン未開の地でスタート。
砂浜のような砂質土壌の適性品種を求めて、創業からこれまで40種類以上の品種を植樹し、現在は約20種類の葡萄を栽培しています。
広大な葡萄畑に囲まれた一帯に設立されたカーブドッチ・ワイナリーは、訪れた人々がワイン造りの現場に触れ、ワインやお料理を愉しみ、「ワイン」「食べる」「買う」「泊まる」の豊かな時間を過ごせる空間やサービスを揃えています。
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https://wa-syu.com/products/cbs11780
[写真提供・協力] 株式会社ジュン