ヴァン・ド・リキュール・2020
Vin de Liqueuer 2020
日本では珍しい酒精強化ワイン「ヴァン・ド・リキュール」。
未発酵の葡萄果汁にシャルドネの蒸留酒を加えて仕上げられた甘口の味わいです。
食前食後やリラックスタイムに味わいたい1本。
アルコール度数は15%です。
未発酵の葡萄果汁にシャルドネの蒸留酒を加えて仕上げられた甘口の味わいです。
食前食後やリラックスタイムに味わいたい1本。
アルコール度数は15%です。
| タイプ | その他のタイプ |
|---|---|
| ヴィンテージ | 2020年 |
| 生産国・地域 | 日本 |
| ブドウ品種 | メルロー、サンジョベーゼ、シラー、シャルドネ、その他の品種 |
| 生産者 | カーブドッチ・ワイナリー |
[最終更新日]
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ヴァン・ド・リキュール・2020 補足情報
葡萄品種は、新潟県産のシラー種70%、メルロー種10%、サンジョヴェーゼ種10%、テンプラニーリョ種10%で構成されています。
未発酵の葡萄果汁に、カーブドッチのシャルドネを70度に蒸留したアルコールを添加した、日本では珍しい酒精強化ワイン「ヴァン・ド・リキュール」です。
ナチュラルワインを日本に紹介したパイオニアの一人、フランソワ・デュマ氏が新潟「カーブドッチ・ワイナリー」の協力を得て醸造した1本。
ラベルには刀を側に置き三味線を弾く水墨タッチの骸骨紳士というメメント・モリの和風解釈と言えそうなイラストがユーモラスで印象的なデザインです。
【フランソワ・デュマ氏のコメント】
ブドウは2020年10月5日に収穫。20Lのデミジョンボトル４つに瓶詰めして、2020年10月14日から18カ月間屋外に配置して熟成(紫外線が抗菌作用の働きをします)。アルコール度数約15度のヴァン・ド・リキュール。ギリシャからスペインまで地中海沿岸で見られる古代からの醸造方法で、ルシヨンではランシオとして知られています。
カーブドッチ・ワイナリー(CAVE D’OCCI/かーぶどっちわいなりー)は、1992年に設立されたレストラン、スパ、オーベルジュを併設する、新潟を代表する滞在型ワイナリーです。
海と砂に囲まれた、日本ワインの新たな銘醸地「新潟ワインコースト」の歴史は、ここから始まりました。
国産生葡萄かつ欧州系のワイン専用種のワインを造ることを目標に掲げ、ワイン未開の地でスタート。
砂浜のような砂質土壌の適性品種を求めて、創業からこれまで40種類以上の品種を植樹し、現在は約20種類の葡萄を栽培しています。
広大な葡萄畑に囲まれた一帯に設立されたカーブドッチ・ワイナリーは、訪れた人々がワイン造りの現場に触れ、ワインやお料理を愉しみ、「ワイン」「食べる」「買う」「泊まる」の豊かな時間を過ごせる空間やサービスを揃えています。
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https://wa-syu.com/products/cbe13700
[写真提供・協力] 株式会社ジュン