シャルドネ・レゼルヴ・フィンカ・パタゴニア・2021
Chardonnay Reserve Finca Patagonia 2021
完熟したトロピカルフルーツの果実香にミネラル感のある硬質なニュアンスが加わった複雑さのある香りが感じられます。
芳醇な果実味に続き爽やかな酸味がキレを感じさせる、しっかりとしたボディを持ったエレガントな味わいです。
アルコール度数は13%。
アクアパッツァやカジキマグロのソテーなど、新鮮な魚介の料理と好相性です。
シャルドネ・レゼルヴ・フィンカ・パタゴニア・2021 補足情報を見る
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2021年 |
生産国・地域 | チリ |
ブドウ品種 | シャルドネ |
生産者 | フィンカ・パタゴニア |
[最終更新日]
シャルドネ・レゼルヴ・フィンカ・パタゴニア・2021 補足情報
葡萄品種は、シャルドネ種のみが使用されています。
レゼルヴは、通常よりもワンランク上の品質を求めて造られたワイン。
「シャルドネ・レゼルヴ・フィンカ・パタゴニア」はフレンチオーク樽で6ヶ月熟成されており、深みのある味わいに仕上げられています。
フランス発の冷凍食品専門店Picard(ピカール)のメニューとともにいただきましたが、ニンニクのきいたバターやチーズの風味ともとても合う白ワインです。
▼ ピカールご紹介記事
フィンカ・パタゴニアは、葡萄栽培からワイン醸造、瓶詰まですべてを一貫して手掛けているチリのワイナリー。
農薬、化学肥料などを使わず自然の力を活かした栽培(リュット・レゾネ)を実践しており、また熟成に使用する樽にもこだわってアメリカ産やフランス産の樽を使い分けるなど、高い品質のワインを目指し真摯に取り組んでいる生産者です。
チリ南部のパタゴニアは過酷な自然で知られていたエリアですが、その冷涼な気候は白ワイン用葡萄品種やピノ・ノワール種など、ブルゴーニュスタイルのワイン生産に向いていることを見抜いたフランス人、アントワーヌ・ドミニク・ボルド氏によりワイン生産地として開拓され、今日ではフィンカ・パタゴニアがその意志を受け継いでいます。
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★★
スッキリと辛口な飲み口に続き、口の中でふわりと柔らかな甘味が広がります。
しっかりとしたボディも感じられるコクのある、エレガントな味わいです。
時間の経過と共に深みが増していきます。
しっかりと冷やすとスッキリとキレの良い印象で、温度の上昇とともにふくよかさやボディ感が強まります。
エスカルゴやチーズリゾットとも相性◎です!
葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★★
口に含むと、酸味とともに甘味や辛味が感じられます。
これは美味しい!
コスパ抜群の白ワイン♪
ニンニクやバターとも合う味わいで、エスカルゴともよく合います。
チーズリゾットの強いチーズ香ともぴったりです。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!