陽光・2022
Yokou 2022
アタックは爽やかで、ドライフルーツやショウガ、蜂蜜のニュアンスがあり、オレンジを思わせる甘味と酸味を持った軽やかでフルーティな味わいです。
時間の経過とともにスパイシーさが強まります。
余韻は柔らかなタンニンが上品でゆったりとした印象です。
アルコール度数は10.5%。
飲み頃温度は12~14℃です。
鮭のムニエルやホタテのマリネなどの魚介類やシーフード、ポークやチキンなどの肉料理、クリームソース、天ぷらや揚げ物のほか、酢豚のような酸味と甘さがある料理とも合わせやすい、多彩な料理とのペアリングを楽しめるワインです。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2022年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | デラウェア、その他の品種 |
生産者 | モリウミアス・ファーム&ワイナリー |
[最終更新日]
陽光・2022 補足情報
葡萄品種は、セイベル種65%、デラウェア種35%で構成されています。
山形県上山市で栽培された果実を、野生酵母で発酵させた無添加・無濾過の自然派ワインです。
2022年は春に霜が降り、夏に大雨が降る気候であったものの、各葡萄農家の努力と工夫により、無事に成熟に至ったとのこと。
ワイン名は、国立公園の一部でもある宮城県石巻市雄勝町の、森と海がつながる豊かな自然とそこで刻々と変化する光をイメージしたもの。
満天の星空に輝く月の光、包み込む陽光の温かさ、満開の桜によって夜でもほのかに感じられる花灯りを、ワインの印象に重ねた名前となっています。
ラベルデザインは、暮らしのイラストを手掛ける向田智也氏の作品。
「陽光」シリーズは、田畑の色と生き物のイメージでデザインされています。
モリウミアス・ファーム&ワイナリーは、東日本大震災により甚大な被害を受けた宮城県石巻市雄勝町にて活動している生産者です。
震災直後からボランティア活動を通じて雄勝町に通いはじめ、2015年に複合体験施設モリウミアスをオープン。
リジェネラティブ農業によるワイン生産を目指し、モリウミアスの一角で葡萄畑を土づくりから開始しており、ワイン造りの一環として2020年からFattoria AL FIOREの協力でナチュラルワインの生産もスタートしています。
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★★
一口飲むと、酵母の香りがふわっと広がります。
ほのかな発泡感が楽しく、柔らかな酸味とコクのあるフルーティな味わいです。
フルーツ系の優しいフレーバーのマカロンと合わせるのがオススメ!
葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★
微発泡で酸味がしっかりしており、個性が際立つ味わいです。
マカロンと好相性。
読者様の
お気に入り指数
★★★
香りがすごくフルーティ。
味わってみると、香りの印象よりもさっぱりとした味わいで、後味もクセがなく親しみやすさを感じます。
少し炭酸っぽさも。
マカロンとの相性は◎!
甘い食べ物と合います。
(★★)
《Kさん(広告業)》
最初、クラフトビールのような香りと味という印象。
酸味があって、新感覚!
さっぱりしていて飲みやすい。
ボトルもワインのカラーもオシャレで、ホームパーティにも良さそう!
マカロンと良く合う!
(★★★)
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!