サブル・赤・2021
SABLE Rouge 2021
「Sable(砂)」というワイン名で、葡萄が育った「新潟ワインコースト」のテロワールを表現したカーブドッチ・ワイナリーのフラッグシップワイン。
ボルドー系の葡萄品種を複数ブレンドして仕上げられています。
プルーンを連想する果実香に、スパイスや紫の花のニュアンスが感じられます。
砂地のテロワールが生み出す軽やかな飲み口と緻密さ、また広がりを感じるエレガントなミディアムボディです。
アルコール度数は12.5%。
ボルドー系の葡萄品種を複数ブレンドして仕上げられています。
プルーンを連想する果実香に、スパイスや紫の花のニュアンスが感じられます。
砂地のテロワールが生み出す軽やかな飲み口と緻密さ、また広がりを感じるエレガントなミディアムボディです。
アルコール度数は12.5%。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2021年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、マルベック、その他の品種 |
生産者 | カーブドッチ・ワイナリー |
[最終更新日]
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サブル・赤・2021 補足情報
葡萄品種は、新潟市内産カベルネ・ソーヴィニヨン種、プティ・ヴェルド種、メルロー種、マルベック種で構成されています。
カーブドッチ・ワイナリーの位置する新潟の角田浜は砂質土壌が大きな特徴となっており、フランス語で「砂」を意味する名前を冠した「サブル」シリーズはそのテロワールを表現するために複数品種をブレンドして仕上げられたフラッグシップワインです。
【醸造家・掛川史人(かけがわふみと)氏のコメント】
サブルとはフランス語で『砂』の意。私達最大の特徴である砂質土壌の名を冠した、カーブドッチのフラッグシップです。
砂質土壌のニュアンスを表現するために選んだのはボルドー系の品種。
カベルネソーヴィニョンを筆頭にプチベルド、メルロ、マルベックなどをアッサンブラージュしました。
単一品種で造るワインはその品種の特徴に大きく傾きますが、こうして複数種をアッサンブラージュすることで品種固有の特徴は中和され、土壌や気候の特徴が強く現れるワインが出来上がります。
2021年は数年ぶりの素晴らしい天候に恵まれた年です。お盆明けからグッと夜温が下がり、新潟にしては珍しい昼夜の寒暖差が生まれました。
その結果ぶどうがゆっくり成熟し、果実味豊かなワインに仕上がりになりました。グラスから立ち昇るのはプルーン、スミレ、スパイスなどの香り。そこにフェンネルのようなハーブ香が加わります。
味わいは軽やかさこそが砂地の特徴。そしてこの年は軽やかながら実に緻密で広がりを感じます。
今抜栓するとフレッシュでチャーミングさを楽しめますが、出来たら数年寝かせてから飲んで頂きたいです。
どうぞ私達が惚れ込んだ砂のニュアンスを感じて下さい。
カーブドッチ・ワイナリー(CAVE D’OCCI/かーぶどっちわいなりー)は、1992年に設立されたレストラン、スパ、オーベルジュを併設する、新潟を代表する滞在型ワイナリーです。
海と砂に囲まれた、日本ワインの新たな銘醸地「新潟ワインコースト」の歴史は、ここから始まりました。
国産生葡萄かつ欧州系のワイン専用種のワインを造ることを目標に掲げ、ワイン未開の地でスタート。
砂浜のような砂質土壌の適性品種を求めて、創業からこれまで40種類以上の品種を植樹し、現在は約20種類の葡萄を栽培しています。
広大な葡萄畑に囲まれた一帯に設立されたカーブドッチ・ワイナリーは、訪れた人々がワイン造りの現場に触れ、ワインやお料理を愉しみ、「ワイン」「食べる」「買う」「泊まる」の豊かな時間を過ごせる空間やサービスを揃えています。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『サブル・赤・2021』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cba13720
[写真提供・協力] 株式会社ジュン