マデイラ・マルヴァジア・10年
Madeira Malvasia 10 Year Old
外観は深みのある琥珀色です。
オレンジなどの柑橘類やレーズンの果実香に、チョコレートやクリームタフィのニュアンスが感じられる複雑な香りです。
ほのかな酸味が、コクのある甘味を際立たせます。
余韻は非常に長く続きます。
アルコール度数は19%。
飲み頃温度は14~16℃。
食後酒、またはチョコレートやクリームブリュレ、アイスクリームなどのデザートと合わせるのがオススメ。
そのままいただくのはもちろん、ロックやソーダ割などでも美味しい酒精強化ワインです。
オレンジなどの柑橘類やレーズンの果実香に、チョコレートやクリームタフィのニュアンスが感じられる複雑な香りです。
ほのかな酸味が、コクのある甘味を際立たせます。
余韻は非常に長く続きます。
アルコール度数は19%。
飲み頃温度は14~16℃。
食後酒、またはチョコレートやクリームブリュレ、アイスクリームなどのデザートと合わせるのがオススメ。
そのままいただくのはもちろん、ロックやソーダ割などでも美味しい酒精強化ワインです。
タイプ | その他のタイプ |
---|---|
ヴィンテージ | ---年 |
生産国・地域 | ポルトガル |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | ヴィニョス・バーベイト |
[最終更新日]
マデイラ・マルヴァジア・10年 補足情報
葡萄品種は、マルヴァジア種のみが使用されています。
マデイラワインは、ポルトガルのマデイラ島で造られてきた酒精強化ワイン。
「エストゥファ」と呼ばれる加熱処理を行うことが特徴のひとつで、これにより独特な味わいが生まれます。
ワインにとって大敵ともいえる熱を加える至った経緯として、大航海時代にマデイラ島で積み込んだワインが赤道を越えて航海する間に群を抜いて美味しくなったことに着目され、「エストゥファ」の手法が確立されました。
「マデイラ・マルヴァジア・10年」は、2009年ジャパンワインチャレンジにて、最優秀酒精強化ワイントロフィー&最優秀ポルトガルワイン賞を獲得しています。
ヴィニョス・バーベイトは、1946年に設立されたポルトガルの代表格とも言えるワイナリーです。
マデイラ島の中心地であるフンシャルの西海岸に面した崖の上に位置しており、創業以来続く家族経営で現代も伝統的な醸造法を継承している生産者です。
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。
\ ワインデータベースへの読者様投稿受付中! /
葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★★
とっても甘くて、このワインをいただいた日はヴィニョス・バーベイトのマデイラワインを合計5本いただきましたが、中でも一番甘く感じました。
鼻から抜ける柑橘の香りがたまらない1本です。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!