カッシェロ・デル・ディアブロ・ビーライト・ロゼ・2023 補足情報

「カッシェロ・デル・ディアブロ・ビーライト」シリーズは、葡萄を早期収穫することで約8.5%とワインとしては低アルコールに仕上げられており、チリの恵まれた自然とコンチャ・イ・トロの技術力を駆使したチャレンジングなラインです。

バリュー価格のカジュアルなワインで、軽快なテイストは氷を入れたりジュースや炭酸と割ったりなど自由に楽しみやすい一方、本格的な味わいに仕上げられており満足度も高い1本です。

ローソンで購入できる「クリームチーズ生ハム巻き」と合わせていただいてみたところ、とてもよくマッチしました。

「ディアブロ」の名の由来は、ワインにまつわる『悪魔の蔵』の伝説です。
昔、貯蔵してあるワインが美味しすぎて盗み飲みが絶えなかったため、創立者ドン・メルチョー氏が『この蔵には悪魔が棲んでいる』という噂を流して、盗み飲みされないようにしたのだそう。
ちなみに、この蔵はコンチャ・イ・トロ社に現存しているそうです。
名前にちなみ、悪魔の顔のデザインがボトルやキャップに刻まれているのも楽しいワインですね。

[提供・協力]
キリンホールディングス株式会社