知ってる?ワイン話
~『神の雫』でワインを学ぶ~ 第6回「幻のワイン・ミアーニ」
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こんにちは、葡萄院冷庫です。
今回は、『神の雫』7話より、
イタリアが生んだ幻のワイン「ミアーニ」について学んでみたいと思います。
ミアーニとは、『神の雫』の中で遠峰一青が、
『血のようにドロリと濃厚な凝縮を極めたワイン』『狂気』『サロメ』
などと表現しているワインですね。
それにしても、『神の雫』はワインを女性に例えることが多いですよね。。。
確かにワインを飲んだ時のイメージは、なんとなく男性というより女性が思い浮かぶかもしれませんね。
幻のワイン「ミアーニ」ってどんなワイン?
幻のワインと言われる「ミアーニ」のワイン。
何故、「幻」と言われているのでしょう?
それは、極端に生産本数を絞っているから。
『神の雫』にも書かれていますが、生産本数は15ヘクタールから7000本強。
なかなかお目にかかれない、まさに「幻のワイン」なんですね。
『ミアーニの無い人生なんて・・・』
それでもあえて言う。ミアーニは飲まねばならない。
簡単に買えないからと言って放棄するほどミアーニは半端な存在ではなく、またそれで諦める程度の情熱ならば、情けないではないか。
ミアーニの無い人生など、もはや考えられるはずもないのだ。
(『ワイナート誌13号』よリ引用)
濃厚で力強い果実味がありながら、軽やかな飲みごたえ、爽やかな酸味があるワインで、
『ミアーニの無い人生なんて・・・』
そんなちょっと恥ずかしいセリフが思わず言えてしまうほど、芸術的な、格別な味がするそうです。
ワインを語るならば、一度は飲まなければならないワインですね!
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