タリケ・レゼルヴ・2015
Tarique Réserve 2015
桃を思わせる甘く瑞々しい果実香に、木樽由来のバニラ香も感じられます。
口に含むと、エキゾチックな果実を連想する複雑な要素が調和した果実味が広がります。
飲み頃温度は8〜10℃。
ホタテ貝のグラタン、牛肉のグリルなどと好相性です。
口に含むと、エキゾチックな果実を連想する複雑な要素が調和した果実味が広がります。
飲み頃温度は8〜10℃。
ホタテ貝のグラタン、牛肉のグリルなどと好相性です。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2015年 |
生産国・地域 | フランス |
ブドウ品種 | シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、その他の品種 |
生産者 | ドメーヌ・タリケ |
[最終更新日]
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タリケ・レゼルヴ・2015 補足情報
葡萄品種は、グロ・マンサン種、シャルドネ種、ソーヴィニヨン・ブラン種、セミヨン種で構成されています。
IGP(地理的表示保護)コート・ド・ガスコーニュの白ワインです。
樽で6ヶ月熟成後、4品種のワインをブレンドし、低温で約1年の間熟成させて仕上げられるワンランク上のワイン。
ドメーヌ・タリケは、フランスのガスコーニュ地方にある1912年創業の家族経営ワイナリーです。
ガスコーニュ地方で新たな葡萄品種を導入し、絶対に合わないとされていた品種同士のマリアージュ、例えばシャルドネとソーヴィニヨン、シュナンとシャルドネといった組み合わせのブレンドを魔法のように成功させ、伝統的なワイン造りの慣習を打ち破った革新的な生産者としても知られています。
もともとアルマニャックの生産者として創設されましたが、1982年に初めて白ワインを生産して以来、成長を続けており、2014年には「最高の独立系蒸留所」に選出されました(ISC・ロンドン)。
できるだけ農薬や除草剤などを使用しないリュット・レゾネ農法を採用した自社畑で収穫した果実が使用されています。
完全な有機栽培を採用しないのには、作物の病害を防ぐための有機銅剤により土壌に銅が残るといった影響を考慮しているためで、ビオワインの認可を得ることよりも持続可能なワイン造りを優先するという強い哲学に基づくものとのことです。
現在、フランス国内に1125haの畑を所有し、国内で約500万本(750ml換算、2017年現在)を販売。
海外ではカナダ、ノルウェー、アメリカ、ドイツ、イギリスなど約60か国に約450万本を輸出しており、世界でも高い評価を得ています。
[写真提供・協力]
サッポロビール株式会社