シャトー・ダルヴィニー・1999
Château d’Arvigny 1999
約25年前に生産され、個人所有されていたものをオークションにて購入したものです。
コーヒーやタバコを思わせる匂いに加え、微かにケミカルな香りも感じられました。
苦味・酸味・えぐみが重なり合った味わいとなっており、明らかに飲用に適さない状態まで劣化していました。
生産時のアルコール度数は約14%でしたが、開封時はどう変化したか不明です。
※本ワインの飲用は自己責任で行っています。ワインの保存状態が不明で、飲用に即しているか判断できない場合は、食中毒のおそれもあるためご注意ください。
コーヒーやタバコを思わせる匂いに加え、微かにケミカルな香りも感じられました。
苦味・酸味・えぐみが重なり合った味わいとなっており、明らかに飲用に適さない状態まで劣化していました。
生産時のアルコール度数は約14%でしたが、開封時はどう変化したか不明です。
※本ワインの飲用は自己責任で行っています。ワインの保存状態が不明で、飲用に即しているか判断できない場合は、食中毒のおそれもあるためご注意ください。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 1999年 |
生産国・地域 | ボルドー ( フランス ) |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー |
生産者 | シャトー・ボーモン |
[最終更新日]
シャトー・ダルヴィニー・1999 補足情報
「シャトー・ダルヴィニー」は、フランスはボルドーのオー・メドック地区にあるキュサック村のシャトー・ボーモンによるセカンドラベルワインです。
こちらの「シャトー・ダルヴィニー・1999」は、ヤフオクで個人の方から購入したワイン。
ボトルがどのような状態で保管されていたのかも不明な状態でした。
コルクが非常に脆い状態となっていて開封にはコルクを破壊することになり、茶漉しで濾しながらのテイスティングとなりました。
ワインの方も、非常に劣化した風味となっておりました。
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
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コルクが脆く崩れ、きれいに抜栓できず、茶こしを使う羽目に。
保存状態の影響かもしれませんが、挑戦的な一杯になりました。
恐る恐る口に含んだところ、苦味・酸味・えぐみが重なり合い、強烈な印象。
香りも独特で、コーヒーやタバコを思わせる匂いに加え、微かにケミカルな香りも漂います。
結論として、このワインは明らかにコンディションを崩しており、飲用はお勧めできません。
良好な保存環境の重要性を改めて実感させられる一杯でした。
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