ル・シェ・ド・ボルドー・ブラン・1999
Le Chai de Bordeaux Blanc 1999
約25年前に生産され、個人所有されていたものをオークションにて購入したものです。
ボトルからは甘い果実香が感じられましたが、グラスに注ぐとニスや瞬間接着剤を思わせる、突きさすような刺のある香りが感じられます。
外観は、濁りのない琥珀色。
ケミカルな香りの印象が強く、舌では味わいが判別しづらい一方で、非常に薄く平坦な印象があります。
生産時のアルコール度数は12%でしたが、開封時はどう変化したか不明です。
※本ワインの飲用は自己責任で行っています。ワインの保存状態が不明で、飲用に即しているか判断できない場合は、食中毒のおそれもあるためご注意ください。
ボトルからは甘い果実香が感じられましたが、グラスに注ぐとニスや瞬間接着剤を思わせる、突きさすような刺のある香りが感じられます。
外観は、濁りのない琥珀色。
ケミカルな香りの印象が強く、舌では味わいが判別しづらい一方で、非常に薄く平坦な印象があります。
生産時のアルコール度数は12%でしたが、開封時はどう変化したか不明です。
※本ワインの飲用は自己責任で行っています。ワインの保存状態が不明で、飲用に即しているか判断できない場合は、食中毒のおそれもあるためご注意ください。
タイプ | 白 |
---|---|
ヴィンテージ | 1999年 |
生産国・地域 | ボルドー ( フランス ) |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | --- |
[最終更新日]
ル・シェ・ド・ボルドー・ブラン・1999 補足情報
ワイン名は、フランス語で「ボルドーのワイナリー」という意味です。
ラベルから判断するにボルドーのAOC(原産地呼称)ワインではあるようですが、生産者の情報などが見当たらず、詳細は不明です。
こちらの「ル・シェ・ド・ボルドー・ブラン・1999」は、ヤフオクで個人の方から購入したワイン。
ボトルがどのような状態で保管されていたのかも不明な状態でした。
コルクが非常に脆い状態となっていて開封にはコルクを破壊することになりましたが、慣れてきたのもあってか、ボトル内部に破片を落とさず綺麗に抜栓することができました。
ワインの方は、危機感を覚えるほどではなかったものの、やはり劣化した風味となっておりました。
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★
色自体は意外にもクリアで、美しい印象を受けました。
ところが、香りは一転してニスやセメダインを思わせる強烈なトーン。
ツンと鼻を刺激し、どこか軋むような不穏さを感じます。
いざ飲んでみると、香りの主張が強すぎて味がつかみにくく、全体的にぼやけた印象。
コクがなく、薄く感じられる味わいで、不快感が極端にあるわけではなく、一応飲める状態ではありました。
知らなければ「特別なワインを体験した」と思うかもしれませんが、25年の保管状態と元の品質を知っているがゆえに、不安な気持ちが拭えず、最終的には処分する決断に至りました……。
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