マジア・J・ソーヴィニヨン・ブラン・2023
MASIA J SAUVIGNON BLANC 2023
柑橘類やトロピカルフルーツ、アプリコットを思わせる果実香に、青草のニュアンスが感じられます。
果実の甘味と酸味の両方が表れており、ミネラル感も持った、フレッシュ感と上品さを備えた辛口の味わいです。
アルコール度数は11.5%。
ワイン生産地であるラ・マンチャ地方の名産として知られるマンチェゴチーズとは素晴らしいマリアージュです。
果実の甘味と酸味の両方が表れており、ミネラル感も持った、フレッシュ感と上品さを備えた辛口の味わいです。
アルコール度数は11.5%。
ワイン生産地であるラ・マンチャ地方の名産として知られるマンチェゴチーズとは素晴らしいマリアージュです。
マジア・J・ソーヴィニヨン・ブラン・2023 補足情報を見る
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2023年 |
生産国・地域 | スペイン |
ブドウ品種 | ソーヴィニヨン・ブラン |
生産者 | アルケミー・ワインズ |
[最終更新日]
マジア・J・ソーヴィニヨン・ブラン・2023 補足情報
葡萄品種は、ソーヴィニヨン・ブラン種のみが使用されています。
ワインショップソムリエによるワインくじ企画『世界のワイン赤白泡MIX10本福袋』で届いたワインです。
アルケミー・ワインズは、ワイン消費国として有名なイギリス資本の企業で、「マジア・J」シリーズなど国際的にも高い評価を得るスペインワインをリリースしている生産者です。
ドン・キホーテで有名なラ・マンチャ地方は、高品質な葡萄が収穫される一方で、ワイン醸造の面では技術的な古さが弱点となっていたのを、イギリスが持つ最先端技術で補って生まれたのが「マジア・J」シリーズで、生産を担うのはサンタ・クルス・デ・ムデーラで代々続く伝統的なワイン造りの名手、ボデガス・フェルナンド・カストロ。
1850年創設という長い歴史を持つ家族経営のワイン生産者が、伝統的な技術と最新の技術を併せて作り出している高品質かつリーズナブルなワインが「マジア・J」シリーズです。
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★★
全体的には軽やかで、やや淡泊に感じる面も。
香りにはレモンを中心に、いちごジャムのような甘酸っぱさを予感するニュアンスもありますが、味わいにはいちごの印象はなく、面白いギャップです。
隠し味のように石のミネラル感が奥底から微かに顔をのぞかせ、またメロン味のアイスのような風味も感じます。
総評すると、甘さと適度な酸味のバランスが絶妙。
1,000円台とは思えないクオリティで、コスパの良さにスペインワインの実力を感じさせられます。
オニオンスープと合わせるとメロン風味が一層強まるという面白い発見も。
白いチーズやバターを使った料理、そしてピザとの相性も抜群の予感です。
締めにはお菓子のシガールと合わせてみましたが、まるで懐かしいチューペットのような味わいが現れてきて、ユニークなペアリング体験でした。
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