ピノ・ノワール・ビオ・2021
PINOT NOIR BIO 2021
ルビー色の美しい外観です。
赤系果実やベリー類を思わせる果実香に、リコリスや紫の花のニュアンスのあるチャーミングな香りが感じられます。
ジューシーな果実味に、酸味、甘みのバランスが整ったライトで端正な味わいです。
アルコール度数は12%。
赤系果実やベリー類を思わせる果実香に、リコリスや紫の花のニュアンスのあるチャーミングな香りが感じられます。
ジューシーな果実味に、酸味、甘みのバランスが整ったライトで端正な味わいです。
アルコール度数は12%。
タイプ | 赤、ビオ |
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ヴィンテージ | 2021年 |
生産国・地域 | アルザス ( フランス ) |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール |
生産者 | カーヴ・ド・リボヴィレ |
[最終更新日]
ピノ・ノワール・ビオ・2021 補足情報
葡萄品種は、ピノ・ノワール種のみが使用されています。
ドイツに隣接するフランスの白ワイン銘醸地アルザス地方のリボヴィレ村でリュット・レゾネ農法で栽培された葡萄を用いて生産されたワインです。
近年は温暖化の影響もあり、もともとは冷涼な気候のアルザスやドイツのピノ・ノワールワインも注目が高まりつつあります。
ワインショップソムリエによる2024年冬の『ブラックフライデーボックス・極(赤ワイン3本)』で当選したワインです。
エコセール認証を取得しているカーヴ・ド・リボヴィレが手掛けたビオワイン。
カーヴ・ド・リボヴィレは、リボヴィレ村の葡萄栽培家たちが1895年に設立し、現在は「白ワインの法皇」と称される凄腕ワインコンサルタントであるドニ・デュブルデュー氏がコンサルティングしている協同組合です。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★
香りにはほんのりとぬか漬けのような発酵感があり、鉄や鉛を思わせるニュアンスに、ほのかに皮革の香りも感じられます。
味わいには果実味はほとんどなく、強めの酸味に加え、わずかに塩味が感じられます。
しかし、時間が経つにつれ、徐々に果実の風味が現れ、印象が変わっていくのがこのワインの面白いところでした。
ドンキで購入したBBQ味のポテトチップスと相性ぴったりで、一緒にいただくことで酸味が和らぎ、全体のバランスが整います。
このワインは抜栓直後の個性が非常に強いため、じっくり時間をかけて楽しむか、デキャンタージュが必須かもしれません。
急いで飲むには、かなりクセが強い一本です。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!