シャトー・ド・ペズ・2021
CHÂTEAU DE PEZ 2021
外観はガーネット色を帯びた深みのある紫色です。
黒系果実やベリー類の芳醇な果実香に、ブラックペッパーやクローヴ、ダークチョコレート、紅茶、紫の花、鉄を思わせるニュアンス、また木樽由来のバニラ香が感じられます。
滑らかな口当たりに続き、豊かな果実味ときめ細やかなタンニン、クリアな酸味が広がる、パワフルさとまろやかさを併せ持った味わいです。
伸びやかな酸味が上品な余韻へと続きます。
アルコール度数は13%。
黒系果実やベリー類の芳醇な果実香に、ブラックペッパーやクローヴ、ダークチョコレート、紅茶、紫の花、鉄を思わせるニュアンス、また木樽由来のバニラ香が感じられます。
滑らかな口当たりに続き、豊かな果実味ときめ細やかなタンニン、クリアな酸味が広がる、パワフルさとまろやかさを併せ持った味わいです。
伸びやかな酸味が上品な余韻へと続きます。
アルコール度数は13%。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2021年 |
生産国・地域 | ボルドー ( フランス ) |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー |
生産者 | シャトー・ド・ペズ |
[最終更新日]
シャトー・ド・ペズ・2021 補足情報
葡萄品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン種62%、メルロー種36%、カベルネ・フラン種2%で構成されています。
シャトー・ド・ペズは、シャンパーニュ・メゾン最高峰のルイ・ロデレールが所有するワイナリーです。
15世紀からワイン造りを手掛けており、サン・テステフ地方で最古のシャトーとして知られています。
ルイ・ロデレールの傘下となって以来、最新鋭の技術やビオディナミ農法が採り入れられたワイン生産により、テロワールをさらに反映したワインへと発展し、フランス国内でも高い評価を受けています。
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★★
色合いは濃い紫で、視覚的にも力強い印象を受けます。
抜栓直後はややトゲがあり、香りに対して味わいは少し控えめな印象。
後味にはピリッとした辛さがありつつも、全体としては比較的飲みやすい仕上がりです。
スコーンのやみつきバーベキュー味と合わせると、ワインの渋みがほんのりと際立ち、好みの味わいへ変化!
スコーン自体にも甘みが現れて、ワインとの相乗効果が感じられるペアリングとなりました。
時間が経つにつれ、酸味と果実味がより豊かになり、コクも深まっていく印象。
デキャンタージュや時間を置くことで、さらに味わいが引き立つタイプのワインと言えそうです。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!