ロゼ・オートクチュール・キュヴェ・コンフィダンス・2020
ROSE HAUTE COUTURE CUVEE CONFIDENCECS 2020
柑橘類や赤系果実の果実香に、白い花やハチミツのニュアンスが感じられます。
甘味がしっかりと表れた凝縮感のある果実味にフレッシュ感のある、生き生きとした華やかでエレガントな味わいです。
アルコール度数は12.5%。
食前酒として、また前菜から魚介料理、豚肉や鶏肉など白身肉の料理にと幅広い料理に合わせやすいロゼワインです。
ロゼ・オートクチュール・キュヴェ・コンフィダンス・2020 補足情報を見る
タイプ | ロゼ |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | フランス |
ブドウ品種 | グルナッシュ |
生産者 | シャトー・ル・ブイ |
[最終更新日]
ロゼ・オートクチュール・キュヴェ・コンフィダンス・2020 補足情報
葡萄品種は、グルナッシュ種のみが使用されています。
フランス農水省の環境価値重視認定であるHVEのレベル3に認定された環境にて、丁寧に栽培され手摘みにて収穫された果実を用いて生産されたロゼワインです。
「ロゼ・オートクチュール・キュヴェ・コンフィダンス」は、シャトー・ル・ブイとフランスを代表するデザイナーの一人であるシャンタル・トーマス氏とのコラボレーションによって生まれた特別なロゼワインです。
ガラスのボトルは鋳型から特注で造られたもので、紙のエチケットの代わりにボトルの裏からシャトーのエンブレムがワイン越しに見えるという非常にシンプルかつエレガントなデザインに仕上げられています。
エチケットの代わりにボトルには小さな封筒が添えられており、手紙やネームカードを入れてギフトにすることもできるようになっています。
ワイン名の「コンフィダンス(Confidene)」は「自信、確信、信頼、秘密」という意味の単語で、その意味通りにワイナリーが自信を持って贈るロゼワインです。
こちらは、ワインショップソムリエのワインくじ『訳ありワインガチャプレミアム(赤・白・泡・ロゼ)』で当選したワインです!
訳ありワインのためか、小さな封筒は付属しておりませんでしたが、ワインボトルはとても美しく、ワインの味わいもとても美味しい1本でした。
シャトー・ル・ブイは、18世紀から続く歴史を受け継ぐラングドック・ルーション地方のワイナリーです。
地中海に面したクラープ山塊を背にした立地で、海風と山風、そして陽光に恵まれた健康的な環境によるサステナブルな栽培と最新設備によるクオリティの高いワイン生産で知られています。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★★
オールガラスのボトルに加え、栓までガラス製で、抜栓には力技が必須です。
透明ガラス×透かしによるエチケットが秀逸で、ワインが入ったときに完成する計算されたデザインはオシャレすぎます。
ほんのりピンクがかった淡いブラウンで、紅茶のような印象の美しい色合いも魅力です。
香りにはあんずの甘酸っぱさがあり、アロエヨーグルトを思わせる爽やかさも。
味わいは、甘みに寄った印象ですが、時間が経つとはちみつのような香りが現れ、さらにオレンジやレモンの皮のような柑橘系のニュアンスが加わることで、ほどよい爽やかさが生まれます。
クリームチーズと合わせると、「こういう焼き菓子、ある!」と思わせる組み合わせの妙。
特に、チーズを飲み込んだ後にワインを口に含むと、甘みがより豊かに感じられるのが印象的です。
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